Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

出資馬紹介(キャロット)

キャロットの1次募集が締め切られ、抽選結果が発表されました。

今年はちょうど肝心な時期に仕事でバタバタしていて、あまり時間を掛けて吟味が出来ませんでした。

それでもカタログを眺めて、血統表を眺めて、限りある時間の中で1頭だけ申込み、出資が叶いました。

それは、リッチダンサーの14です。

正直、ディープ産駒とかその他のリーディング上位の種牡馬の産駒も惹かれました。

恐らく検討して踏み切れなかった馬達の中に活躍する馬もいると思います。

でも価格と、それに対する期待値を考えるとなかなか踏み切れなかったですね。

今回は初めてのゼンノロブロイ産駒となります。

正直、産駒は鈍重なイメージがありますが、牝馬は割合活躍してますからね。

それに具体的な配合の良さはわかりませんが、全姉のバウンスシャッセは重賞戦線で活躍しています。

きっと父系のアメリカンな血統と母系のヨーロピアンな血統がうまい具合に噛み合っているのでしょう。

馬体的にはまだまだ成長の余地を残しますが、少しでもお姉さん達に近付いて欲しいですね。

アヴニールマルシェでお世話になっている藤沢先生は賛否ありますが、育成方針にはそんなに違和感はありません。

きっとポグの方々には物足りないんでしょうけど。

というわけで、もしかしたら早い時期からバリバリというタイプではないかもしれませんが、じっくり成長を待ちたいと思います。