ローブデソワ ルメールでポラリスSへ
今週は愛馬の出走がありません。
それもそのはず、在厩はウインアキレアとローブデソワの2頭だけです。
ちょうど谷間の時期なので、他の馬もリフレッシュしてまた頑張って欲しいですね。
その代わりに今週はG1フェブラリーSが行われます。
やはりG1ウィークはワクワクしますね!
☆アロヒラニ(2/17 NF天栄)
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「日々しっかりとしたトレーニングを行っており、周回コースと坂路を用いて乗り込んでいます。今日は止め際でいくらか息遣いに粗さを感じましたけれど、総じて悪いと言う事はありませんし、順調にここまで来ることができているように思います。おそらく2~3週間ほどで移動と言うことになると思いますので、今後も継続して乗り込みを行い、心肺機能もできるだけ高めた上で送り出したいですね」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。
2~3週後に移動とのことなので、おそらく中山開催中に復帰の見込みです。
1ハロン15秒ペースを継続できているので、体調はまずまず良さそうですね。
気になるのはどの条件のレースを選ぶのか、です。
先週のコメントの「これまでとは違う条件」とは何を指すんでしょうかね?
☆ホワイトフリート(2/19 NF天栄)
18日は軽めの調整を行いました。「先週は果敢にトライしましたが、思うような結果が出せず大変申し訳なく思います。ノリちゃんに聞くといっときに比べれば全然良いけれども、ここ2戦よりはいくらか硬さがあるかなと言うことでしたし、それなりにタフな競馬を続けてきた分の疲れがここにきて出てきていたのかも知れませんね。それでも立ち回りの上手さで、勝負圏内には来ていますし、明らかにこのクラスでは上位の位置づけにいると思います。今回はさすがにひと息入れてリフレッシュを図ろうと思いますが、脚元などに異常はありませんので、時間が経ってガクッとくるようなことがなければ次の2開催ある中山の最後あたりかその後くらいの競馬を目指していければ理想的と思っています。もちろん、それは馬の状態にもよりますので絶対ココと決めつけることはせず、天栄での馬の状態を見ながら相談させてください」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。
やはり使い詰めになると、調子を落としてしまうようですね。
ここでリフレッシュさせるのは賛成です。
回復具合にもよりますが、できれば中山での走りを見てみたいですね。
このクラスでも安定して走れるようになってきたので、そろそろ結果が欲しいです。
☆セルバンテス(2/17 NF天栄)
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。「先週北海道からこちらへ移動してきました。空港牧場の調教主任からも連絡をもらっていますが、今すぐの入厩と言うよりは帰厩に向けてこちらでじっくり乗り込んでから送り出すという形になると思います。そのことを踏まえて今朝坂路で動かしましたが、まだ休み明けと言う感じはあるものの、こちらから北海道へ帰ることになった時に比べればもちろん良いように思います。今後もしっかりと状態を確認しながら乗り込みを進めていきます」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。
本州への移動後も体調の変化はないようです。
まだ入厩は先のようですし、これからの調教でどこまで調子を上げられるかですね。
ここまで待ったのだから、じっくり進めてもらいましょう。
5月の新潟開催あたりで復帰できると嬉しいですね。
☆ベルプラージュ(2/19 NF天栄)
18日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週は残念な結果にはなりましたが、着順を抜きにすれば悪くない内容だったと思うんです。少ない頭数でチャンスを活かしたいという考えのもと1600m戦へ向かいましたが、相手もそれなりだったにも関わらずいい走りができていましたからね。ダートのほうがベターかもしれませんが、これで両面考えることができるでしょうし、幅は広がったと思います。レース後大きなダメージはありませんでしたが、3回使わせていただきましたし、たとえば今週のダート1600m戦を見ているとひと月半前後の出走間隔は確実に必要な状況です。本音としてはこのまま置いて使っていきたい気持ちのほうが強いのですが、牝馬ですし、追い込みすぎる前にフレッシュな状態にさせてまた競馬へ向かっていければと思っています。今後に関してはまた馬の状態と出馬状況等を見ながら考えていきましょう」(尾形充師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。
復帰戦こそ大敗しましたが、その後の2戦はまずまずの内容でした。
このクラスでも芝で走れることが分かりましたしね。
選択肢が広がったという意味では価値のある3戦だったと思います。
リフレッシュして、次はできれば牝馬限定戦を使って欲しいですね。
☆アヴニールマルシェ(2/19 NF天栄)
18日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週は思うような競馬にならず大変申し訳ありませんでした。今回は正直思うように攻め切れなかったところがありました。悪いわけではないのですが体の張りなどを見ていると、好調時と比較しても若干物足りなく感じたところがあったんです。あまり攻めすぎると萎んできそうな心配もなくはなかったので、不安のない満足いくような過程を踏めなかったのは本音でした。そのあたりがレースに現れてしまったのかなと言う印象がありますが、それも克服しなければいけないですし、能力的にはその状況でもやってくれるのではないかと思っていただけに、悩ましい週末となってしまいました。スタートに関しては遅めでさらに寄られた分なのであまり言っても仕方ありませんが、それもしっかりしきれていなかった影響とも言えるかもしれません。また、道中他の馬との兼ね合いもあってポジションが難しくなったのもありますが、それでもあの位置から運んだのならばそれなりに脚を使ってほしかったと思います。絶好調と言えない分、見直せるはずなので巻き返したいですが、期待の大きい馬なだけに本当に上手くいかず誠に申し訳ありません。レース後の状態を見ている限り大きな問題はなく、昨日ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました。賞金的に微妙な立場のようですが、馬の状態を第一優先して状況を踏まえながら考えていくことになると思います」(津曲助手)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。
そうですか、今回は本調子ではなかったのですか・・・。
納得する反面、先に言ってよとも思いますね(笑)
ただ問題は今後のローテーションです。
現時点の賞金1650万円は皐月賞のボーダーライン、ダービーでは厳しいですね。
選択肢は2つあると思います。
1つはぶっつけで皐月賞。そこでなんとか4着以内に入ってダービーへ。
もう1つは青葉賞で権利を取ってダービーへ。
いろいろな意見はあるでしょうが、個人的には後者を推したいですね。
現状の脚質では小回りで直線の短い中山は合わないと思います。
しっかり作り直して、状態を上げて青葉賞の方が良いんじゃないですかね。
青葉賞にはドゥラメンテも出てくるかもしれないので、それはそれで再戦が楽しみです。
☆ウインボナンザ(2/20 グリーンファーム甲南)
滋賀県・甲賀にあるグリーンファーム甲南にて調整中。坂路を軽めキャンターで乗り込みを消化しています。
担当者は「前回こちらにいた際は、左トモの球節に少し気になるところがありましたが、今回到着後はムクミもなく、すっきりとした状態です。宮調教師から聞いていた外傷も心配ない程度で、すぐに乗り込みを再開しました。入厩までもう少し時間はありそうですし、少しずつペースアップできればと考えています」と話していました。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。
外傷が大事に至らなくて良かったです。
しばらくは適度に間隔を空けながらレース慣れしていくしかないですね。
後半まで飛越が安定してくれば未勝利は突破できそうです。
怪我なく進めて欲しいですね。
☆ウインベントゥーラ(2/19 グリーンファーム甲南)
先週の京都では、またしてもゲートで後手を踏み、しまいは上がり最速の脚で差を詰めるも僅差の3着に終わったウインベントゥーラ。宮調教師は「うーん、やっぱりゲートがねぇ・・・。しまいは来ているし、まともなら勝っている競馬なんだけど。でも、ゲートの中はうるさいわけではなく、大人しくジッとしているぐらいなので、あとはレースを経験しつつ早く出ることに慣れてくれるしかないでしょうね」と一刻も早いゲート難克服を願っていました。
また、レース後は目立った疲労もなく順調な様子に、「やっぱりこの子は丈夫ですよ。頼もしいぐらい順調です」と説明しますが、「厩舎の都合もあり、一旦放牧に出させてもらうことにしました。2週間で再び厩舎に戻す予定です」と語り、昨日18日(水)に滋賀県・甲賀にあるグリーンファーム甲南に放牧に出ています。
なお、次走は中3週で、3月14日、阪神土曜5R芝1800mに、引き続き和田騎手とのコンビで向かう予定です。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。
先週ももどかしいレースになってしまいました。
最後は差の無いところまで詰めているだけに、あとはスタートだけですね・・・。
次走は阪神の1800mですか。レース振りからすると距離は大丈夫だと思います。
今度は直線に坂があるコースですし、最後の決め手を生かして欲しいですね。
☆ウインアキレア(2/19 加用厩舎)
今週17日(火)に栗東トレセン・加用厩舎へ帰厩したウインアキレアは、昨日18日(水)はCWコースでのキャンター、本日19日(木)は坂路を楽走で1本というメニューを消化しています。
加用調教師は「帰厩後も順調に調教をこなせていますし、馬は見たところ大きく変わりはなさそうですよ。カイバは相変わらずモリモリとは食べてくれませんが、これは許容範囲内です。明日20日(金)には15~15秒程度を乗ろうと思っています」と帰厩後の状態を語っていました。
なお、次走は3月7日、阪神土曜11R「チューリップ賞・GIII」芝1600m牝馬限定戦を本線に、除外の場合は同週の阪神日曜5R芝1400mに向かうこととなっており、ジョッキーはいずれもバルジュー騎手の予定です。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。
まずまずの状態で帰厩できたようですね。
できればもっとご飯を食べて、パワーアップして欲しいですが。
週刊ギャロップの想定を見ると、チューリップ賞は抽選で少し可能性があるかもしれません。
次回は外国人ジョッキーのようなので、豪腕で末脚を引き出してもらいましょう。
☆ウインオベロン(2/18 BRF鉾田)
茨城県・鉾田市のビッグレッドファーム鉾田にて調整中。坂路を3本というメニューを消化しています。
担当者は「先週の乗り出しから1週間が経ちますが、特に大きな変化はありません。普段からクタッとしていますし、あまり気合いが乗ってきません。特に硬さがあったり、触診での馬体の痛みなどはありませんので、気持ちの問題なのでしょう。動きを見ていると、まだ奥がありそうな印象を受けるだけに、今後はなんとか変わってきて欲しいところです。今週からは乗り手にはビシッと気合いをつけながら乗るように言っていますので、これがいい刺激になればと思っています」と話していました。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。
う~ん、なかなか気合が乗ってきませんね。
クタっとしているのは良い方に捉えれば柔らかみがあるということだと思います。
前向きさが出てくればもう少しやれるんでしょうけど。
ここは思い切ってじっくり立て直して欲しいです。
☆ローブデソワ(2/18 今野厩舎)
今野師「もう少し時計を抑えるつもりでいましたが、馬場のいい時間帯だったこともあって、馬なりでも楽に好時計が出ました。短期放牧明けですが、牧場でもすぐに乗り出していたぐらいなので、それだけ状態が安定しているのでしょうね。今週の登録で除外の権利を取りたかったのですが、ぎりぎり入ってしまう恐れがあった為に登録はしませんでした。そのままポラリスステークス1本になる可能性が高いですが、諦めずにそこを目標に仕上げていこうと考えています。乗り役はルメール騎手にお願いしています」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。
時計の出やすい馬場状態だったとはいえ、坂路で自己ベストタイムが出ましたね。
それだけ調子が良いのだと思います。
あとは狙いのポラリスSに出られるかどうか・・・。
やはり権利がないと厳しいんでしょうかね?
来週の総武Sで権利が取れたら最高なんですが。
せっかくルメール騎手が乗ってくれそうですし、うまく出走にこぎつけて欲しいです。