Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

アヴニールマルシェ 流れに乗れず5着

今週末は愛馬が4頭出走!

今年初勝利の期待も大きかったんですが、またも勝てず・・・。

さすがに今日はヘコみました・・・。

 

☆ベルプラージュ(2/14 尾形充厩舎)

 14日の東京競馬では道中中団から直線ではジリジリと脚を使うも、最後はまわりと同じような脚色になってしまい7着。「ダートで連勝こそしていますが、今日は芝でもよく頑張ってくれたと思います。ただ、勝負どころではピュッとした脚がないので、少し厳しかったですね。理想はやはりダートかなと感じますが、このメンバーを相手にまずまずの競馬はできていますので、今後については選択肢を広く持ってもいいと思います。まだまだこれからの馬ですし、頑張ってくれればと思います」(吉田豊騎手)「切れ味勝負になるとさすがに楽ではない面はありましたが、掲示板争いに近い走りはできましたし、決して芝もダメではなかったと思いますよ。直線入り口では前が壁になっていたので動きにくくもありましたからね。ここまで続けて3回競馬を使って来ましたが、それによって上向いてくれる面はあるだろうけど、逆に疲れが出てくる可能性もあります。もちろん使うなら節の関係もありますし、レース後の状態を第一に番組も見ながらこのまま次を狙えるか、放牧を挟むか判断していきます」(尾形充師)この馬自身上り3ハロン33秒9の脚を使ってくれましたが、勝ち負けするには33秒台前半を求められてしまい最後はきつくなってしまいました。それでも4、5着馬とは僅かな差でしたし、流れ次第ではまた違った結果を出せたはずです。この後はレース後の状態次第で次の目標を決めていきます。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

久し振りの芝でしたが、レース振りは問題なさそうでしたね。

ただスローな流れからの切れ味勝負は分が悪かったです。

それでも33秒台の脚を使えたのは良い意味で誤算でした。

芝でも走れそうですが、このクラスで勝ち負けするのは厳しいかもな~。

やはりダートの方が現状では良さそうです。

復帰後3回使ったので、そろそろリフレッシュかもしれませんね。

できれば次は牝馬限定戦を使ってみて欲しいです。

 

☆ウインベントゥーラ(2/15 宮厩舎)

 和田竜二騎手 枠内ではとてもおとなしくしていられるのに、ゲートの反応がもうひとつで・・。ゲートで半馬身程度遅れて、その後隣のジョーアラタにも寄られ、あの位置からの競馬になってしまいました。理想はもう一列前で競馬を進めたかったんですどね。申し訳ありません。ただ、4コーナーでも手応えは余裕がありましたし、きっちり前を捕えてくれる自信すら湧いたほど。直線追ってからはしっかり脚を使ってくれましたし、この馬のトモの推進力はかなりのモノとも感じました。ただ、一方で前捌きが硬いことも影響しているのか、そのトモの推進力を前脚で上手く受け止めきれていない印象も受けました。ただ、まだキ甲が抜けていませんし、精神的な幼さも残るように、これからまだ良くなる馬だと思います。
 宮調教師(東京競馬場にてモニター観戦) 今日もゲートを決められなかったのが痛かったですね。枠内は本当に大人しい様子でしたし、厩務員も最後まで付いてよく面倒を見てくれていましたが、あれでも出負けするのですから、原因は立っているバランスが悪いか、元々ゲートがあまり上手ではないか、どちらかなのでしょう。もう少し前々だったら、という内容だけに悔しいですね。一応権利は取りましたし、この後はこのまま厩舎に置いて次走へ向けて調整していく予定ですが、もしかすると1~2週間だけ近郊牧場に放牧に出すかもしれません。
 片山駿の目 前走の出遅れは隣の馬が暴れた影響によるものだと個人的には捉えていましたが、今日の枠内での落ち着きを見る限り、ベントゥーラもこの血統らしくゲートの不安を抱えた馬なのかもしれません。今日もしまいは堅実に差を詰めているように能力が高いことは言うまでもありませんが、内容がいいだけに今は悔しいという言葉しか出てきません。将来はきっと上のクラスで活躍する馬になるでしょうし、それだけになんとしても早く勝ち上がらせたいところです。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

今回もスタートを決められなかったですね。

最後は差のない所まで詰めているだけに、勿体ないレースでした。

スタートの課題は残りますが、無事ならすぐに順番が回ってくるでしょう。

ただ早く勝って、一度休ませてあげたいです。

権利も取れたので続戦のようですね。

京都開催は終わるので、次は阪神か中京か。

今度は直線に坂があるコースなので、ベントゥーラの差し脚がより生きるでしょう。

もう上がり最速は要らない!

次走はスカッと差し切ってもらいましょう。

 

☆アヴニールマルシェ(2/15 藤沢和厩舎)

15日の東京競馬ではスタート後に接触もあり勢いがつかず後方から。リズムを整えつつ勝負どころへ向かっていき坂上では差を詰めにかかったかのように見えたが、最後は上位馬に迫ることができず5着。「位置が後ろになってしまったのはスタートで寄られて勢いがつききれなかったこともありました。レースにおいて考えていたことは、一気に動かそうとすると気持ちの部分も含めて動ききれなくて前回のようになるので、流れに乗せつつジワーッと勢いをつけてから最後にしっかり伸ばすようにすることでした。2着馬の後ろから勢いをつけていけたかなと思ったんです。しかし、ポジションが後ろになったこともありますけれど、考えていたよりは差を詰められなかったんです。感覚的にはちょっと浮いてしまう感じで、勢いがしっかりと前へと向かっていかない感じでした。う~ん…。ただ、今回は気持ちを切らすこともなく、体も使えていました。レース前も落ち着きはありましたし、体調自体が悪かったということはなかったのですが、もしかしたら硬めの馬場を気にしたのでしょうか…。それだけがどうこうという感じでもないのかもしれませんが、うまくいい結果を導き出せなくて申し訳ありません」(北村宏騎手)「馬の状態は悪くなかったと思うんです。何とかいい結果を出して春に向かっていければと思っていたのですが、うまく行きませんでした。申し訳ありません。スタートで勢いがうまくつかずに後ろからになりました。道中のリズム自体は悪くなかったと思いましたし、終いも脚を使っているのは確かだと思うんです。しかし、ポジションが考えていたよりも後ろになったこと、そして前の馬たちの脚も速く、追いつくまでには至りませんでした…。皆さんのご期待に沿うような結果を出すことができずに本当に申し訳なく思います。この後に関してはまだ考えられないですが、まずはしっかりと状態の確認を行ってから相談させてください」(藤沢和師)重賞2着2回とこの世代上位の位置づけにいることは疑いようがない事実と思い、今回こそは一番いい結果を出して春の舞台へ向かっていければと考えていました。しかし、他馬たちとの兼ね合いもあってかうまく流れに乗りきれず、一瞬迫るかに見えたものの最後の最後は詰め寄ることができませんでした。非常に悔しく思いますが、まだ終わったわけではありません。今後に関しては馬の状態を見てからになり流動的ではありますが、何とかこの馬の力を結果として表せるようになってきてくれたらと思います。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

スタート直後「なんで下げるんだろう?」と思いましたが、寄られていたんですね。

パトロールフィルムで確認するとリアルスティールがティルナノーグに体当たりしていましたね。

そのあおりを受けて、下げざるを得なかったようです。

ただ道中のどこかでもう少しポジションを上げて欲しかったですね。

あのスローの流れで4コーナー最後方ではさすがに届かないですよ。

最後はこの馬なりに脚を伸ばして追い上げてはいるんですが・・・。

今回は最低でも2着はあるだろうと思っていたので、残念な結果でした。

今後はどうするんでしょうね?

本気でダービーを目指すなら、どこかで賞金を上積みしないと心許ないです。

皐月賞はパスというのも選択肢の一つかもしれません。

あとは鞍上ですか。

騎手批判はあまりしたくないですし、北村騎手も頑張ってくれていると思います。

ただ3回連続で負けている以上、交代もあり得るかもしれませんね。

う~ん、新馬戦快勝後はなんか消化不良のレースが続いてしまっています。

 

☆ホワイトフリート(2/15 久保田厩舎)

 15日の東京競馬では先団の内をキープして流れに乗る。そのまま直線へ向かって勝負に挑んだが、思うような伸びは見られず6着。「ゲートはまずまず出てくれましたし、脚質を考えても前目で上手く流れに乗せたかったのであの位置からになりました。道中はスムーズに内々でロスなく立ち回ることができたと思いますが、最後は余力がなくなってしまいました。跨がって少し硬さを感じたものの、以前のアレッと思っていた時よりは良かったんです。それでも結果を考えると間隔を詰めて使って来て堪えてしまった面もあるのかもしれません」(横山典騎手)「この時期が合うのか馬の具合は良く、元気も良かったのでこのままチャレンジさせていただきました。体の格好も大きく変わらずにコンディションはキープできているように思えました。しかし、いい結果を期待したのですが思うようにはいきませんでした。申し訳ありません。やはりちょっとタフなスケジュールが堪えてしまったのかもしれません。ノリちゃんも“一時よりは全然いいけれど、さすがにちょっとお疲れかいくらか硬さはあったかな”と言っていました。そう考えるとここはお休みさせるべき時なのかもしれませんね。軌道に乗ってきたところだったのでこのクラスを卒業させておきたかった気持ちもありますが、それは今後にとっておき、またいい競馬、そしていい結果を出せるようにしていきたいと思います」(久保田師)調子の良さから連戦を決め、出馬状況と直線の動き、雰囲気を持って今週の出走に踏み切りました。しかし、エネルギーが足りなかったか、過去2戦ほどのパフォーマンスを発揮することはできませんでした。それでも以前はこのクラスでもちょっと厳しいかも…と思わせるところがあった中で確実に上位争いができるようになっています。鞍上も口にしていましたが、この血統らしくじっくりと力をつけてくる馬です。今後も先を見据えながら接していきたいと考えています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

今日はパドックを歩く勢いが前走ほど良くはなかった気がします。

やはり連戦の疲れがあったんでしょうかね。

それはレース振りにも表れていたように思います。

好調時ならあそこから伸びてきてたでしょうからね。

ここで一息入れてリフレッシュを図ることになりそうです。

このクラスでは上位争いできるようになってきたので、また頑張りましょう。

 

来週はいよいよ今年初のG1、フェブラリーSですね。

来年はローブデソワが出走する予定のレースなので、要注目です(笑)