Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

アロヒラニ クラス慣れが必要か?

いや~本当に暑い。

この週末は家で引きこもってしまいました。

明日からの仕事が憂鬱です・・・。

でもあと一週間で夏休み!

それを励みに頑張るしかありませんね。

 

☆アロヒラニ(8/2 久保田厩舎)

 2日の新潟競馬では中団を追走し、脚を溜めて直線半ばで追い出しにかかったが、そこから思うような伸びを見せられずに10着。「稽古で感触は掴んでいましたし、過去のレースVTRを見てイメージを持って臨みました。できるだけジッとして残り300mくらいから一気に行ければと思っていて、直線へ行くとうまく内に潜り込んで前が開いたんです。しかし、そこからグッと来るところが足りず、そのまま流れ込むような形になりました。完璧と思っただけに悩ましいですが、うまく溜めてもうひと脚使えるようになればもっと来ていいはずです」(エスポジート騎手)「あまり早くに先頭に立ってしまうと遊んでしまいかねない馬なので過去のレースVTRをよく見てもらって今回のレースに臨んでほしいと伝えていました。レース前にイメージを聞いたところ、悪くないものだったのであとは託したんです。実際のところ早仕掛けはせずに内に潜って悪くないタイミングで追い出してくれていましたが、いざ追われてからグッと来るところがなかったんですよね。あの形ならば内から出てくるくらいのアクションを見せてほしかったのですが、出てくることもできなくてちょっと残念な結果になりました。これをどう捉えるべきか悩みますが、脚の使いどころが難しい馬なのは確かですし、このクラスに上がってまだ間もないこともありますから、経験を積みながらここでも太刀打ちできるようにしていきたいです」(久保田師)じっくり調整して臨んだ今回のレース。道中の運び方も悪くないかな、直線への持っていき方も悪くなかったかなと思えましたし、直線で弾けるのを期待したのですが、思うような伸びが見られませんでした。コンディションは悪くなかったように思うのですが、そのあたりは経験が必要ということなのか、もしくは脚を使えない理由があったのか。何とも言えないところですが、前走同様着順ほど大負けしているわけではありませんし、経験を積んで力をつけていき、また上位争いができるようになってほしいと思っています。今後についてはレース後のダメージの有無、この暑さの中での余力がどのくらいあるかなどを見ていって続戦するか間を取って次へ向かうかを判断していきたいと考えています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

気温は高かったですが、心配されたテンションもあまり上がっていませんでした。

スタートもまずまず、インでじっくり我慢できていましたね。

直線でも前が開くのを待てましたし、「これならっ!」と思ったんですが・・・。

やはりこのクラスだとそう簡単にはいかないですね。

今回の走破タイムは1:59.0。去年新潟で勝った時も同タイム。

勝ち馬の1:58.1は今のアロヒラニにとっては厳しかったかもしれません。

ただ10着とはいえ勝ち馬とは0.9秒差ですし、絶望的な差ではないと思います。

何度か使ってクラスにも慣れ、馬場や展開が変わればもう少しやれるでしょう。

ダメージがなければ日本海Sに挑戦して欲しいですね。

 

来週はウインアキレアが未勝利戦に出走予定です。

ディープフォルツァとの再戦が楽しみです!!