Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

グランマルシェ 障害デビューも良い所なし

障害レースに挑戦したグランマルシェは見せ場なく12着でした。

 

☆グランマルシェ(2/2 小島茂厩舎)

 2日の東京競馬では五分のスタートを切るも慎重に飛越するため道中は後方を追走。直線も追い上げを見せることはできず12着。「初戦から結果が出せればベストでしたが、見せ場も作れず申し訳ありませんでした。正直、攻め馬の感じも良かったので期待していたのですが、レースでは飛びも慎重で流れに乗り切れませんでしたね。前へ前へ行ければ良かったのですが、そうした面も見せられませんでした。もちろん初めての障害戦ですし、いきなりから上手くいくものではないと思っていますが、それにしても残念です。経験を積んだことが次につながればいいですね」(山本騎手)「まずは無事にという気持ちでレースに送り出しましたが、それにしても自信なさげに最後まで飛越していましたね。もう少しいい走りを見せてほしかったのが本音だったので非常に残念です。見せ場もありませんでしたし、悔しいです。調教の感じは良かったのですが、慎重な面はありましたのでそれが本番に出てしまった格好ですね。期待していただいていたのに変わり身を見せられず申し訳ありませんでした」(小島茂師)障害初戦ということで期待も高まりました。しかし、飛越ごとに前方との差を付けられてしまい、障害戦の難しさを見せ付けられる形となってしまいました。レースを使ったことで経験を積むことはできたでしょうが、今後については状態面を見た上で検討していくつもりです。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

初障害だったこともあると思いますが、ジャンプする度に遅れていくレース内容。

なんとか無事に飛越して怪我無く完走を願うしかありませんでした。

正直、このままレースを使っていっても改善するレベルなのか疑問ですね。

あまり適正はないんじゃないかな~というのが率直な感想でした。

今後障害を使っていってもいつかは怪我をしてしまいそうですし・・・。

平地に戻すか、もしくはこの辺で引退という選択肢もあるんじゃないでしょうか。

今後の動向に注目したいと思います。