Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

今週は4頭が出走

今週は土曜に3頭、日曜に1頭と計4頭の愛馬が出走します。

というわけで明日は職場の仲間と府中へ参戦。

愛馬の生応援をしてきますよ。

先月は勝ち星を挙げられなかったので、今月は勝ちたいな~。

 

☆ラロメリア(11/5 NF天栄)

 5日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週は状態的に悪くないかなと思っていたのですが、レースではビュッと来るところが物足りなかったですね。まったく脚を使えていないのですが、踏ん張り切れないところもあって、いっぱい並んできたところに飲み込まれてしまってあの着順。もう少し頑張れていれば着順は上がったと思われるだけに悔しいところはありますが、たとえそうであったとしても満足していいわけではありませんからね。使える脚が短い馬と言うこともありますし、ましてや久々だった分、物足りなくもなったのかもしれません。そのあたりは使いつつ何とか復調させてあげられればと思っているんです。番組を見るところ今回の東京開催にこれと言えるほどのいい番組がないのは悩みどころなんですよね。一方でこの次の開催である中山には1600mと1800mが1週目と2週目に組まれています。どちらかを使いたいなと思うと中途半端な期間があるので数週間ほどリフレッシュに出してそこを目指していければと言うのが理想のプランでもあります。昨日今日の様子は問題なかったので一度放牧に出させていただきましたが、時間が経って変わることもありますから天栄での様子を見て可能ならばそのプランをメインに、ちょっと疲れたかもと言うことであれば状態に合わせて再検討していく形を取りたいと思っています」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

どうやら年内のもう1走できそうな雰囲気です。

中山のマイル戦は好相性ですし、市川Sが良さそうですね。

短い直線で展開がハマれば上位にも来られると思います。

短期放牧でなんとか状態を上げてもらいたいですね。

 

☆アロヒラニ(11/5 久保田厩舎)

 5日に美浦トレセンへ帰厩しました。「じっくり時間をかけて動かしてきたところ、ある程度の態勢は整ってきたかなと言う感じがします。すこぶるいい、絶好調とまでは言えないかもしれませんが、競馬を考えていける状態にはなってきたかなと思えましたし、経験を積みながら力をつけていってもらえればと思っています。馬体重は462キロです」(天栄担当者)「天栄で時間をかけてじっくり乗り込んでもらっていましたが、ある程度の状態にはなってきたかなと言うことでした。年内の競馬を考えようと番組を見たところ、関東圏ではいいかなと思える番組は2つほどになるんですよね。理想は2000mちょっとの距離となるので、そう考えると東京の最後か中山の最後と言うことになります。いちおう東京から考えられるようにこのタイミングで入れさせていただきました。明日からさっそく動かしていって状態に合わせて徐々に負荷をかけていくつもりです」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

いよいよ帰厩ですね。

相変わらず久保田先生のコメントは辛口と言うか正直と言うか・・・(笑)

できれば11/30の府中、12/27の中山の両方とも使えると良いですね。

このクラスでは着順こそ良くないですが、着差はそれほどありません。

こちらも展開一つで好勝負可能だと思います。

 

☆ホワイトフリート(11/5 久保田厩舎)

 5日は美浦南Dコースで追い切りました(65秒7-51秒9-38秒4-12秒3)。「ちょうど1週間前くらいまでは硬さがあって多少気になるレベルだったのでじっくり動かすことに専念しましたが、時間をかけたことでだいぶ緩和してきました。それを確認したうえで週末より時計を出していますよ。そして今朝はそれなりに時計を出してレースへ向かえる準備をしようということで南のDコースに入れています。時計はそれなりに出ているのですが、決して無理して出したわけではないんですよ。馬なりで進めて終いを伸ばすようにしたところ終いは1ハロン12秒くらいの手応え。動きは良かったと思いますし、前走のように頑張れるのではないでしょうか。またいい走りを、そしてできることならば前回よりひとつふたつ前の着順に来てくれると嬉しいですね」(久保田師)8日の東京競馬(伊勢佐木特別・ダ2100m)に蛯名騎手で出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

前走後の疲れはうまく抜けたようですね。

調教の動きは今までよりも良くなっているように感じます。

良い状態で明日のレースに向かえそうです。

前走はうまく内に潜り込んで3着でしたが、今回は外枠になってしまいました。

この枠からどういう競馬をするか、蛯名騎手を信じるしかありません。

アールプロセスが強敵ですが、なんとか頑張って欲しいです!

 

セルバンテス(11/5 NF空港)

 ウォーキングマシンでの調整を行っています。「天栄で調整している際にトモの踏ん張りが頼りなくなって、歩様がいいとは言えない状況になってしまったとのことでこちらに戻ってきました。まずはウォーキングマシンで軽めに動かしながら状態のチェックを行っていますが、外傷などはないだけに外からの見た目で簡単にどうこうとは言えませんし、獣医師とも相談しながら慎重に対応していきたいですね。馬体重は460キロです」(空港担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

ちょっと心配な状況ですね・・・。

単なる疲れならいいんですが。とりあえずじっくり様子を見てもらいましょう。

元々が晩成血統なので無理をする必要はありません。

早く調子を取り戻して欲しいです。

 

☆ベルプラージュ(11/5 NF天栄)

 トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン15~16秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまではトレッドミルでの運動をメインに体を動かしてきましたが、今週より乗り運動を取り入れ始めました。やり始めれば動ける馬なのでオーバーワークには気をつけていかなければいけませんが、火曜日には坂路で15-15近くを乗っています。数字ほどキツイ調教ではありませんから無理のない程度に今後も動かしていくつもりです。馬体重は464キロです」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

いよいよ乗り込みを再開しましたね。

年内はじっくり進めて、年明けの中山くらいを目標にすれば良いと思います。

ダート路線を継続するなら、体はもっと増えて欲しいですね。

このまま体作りをしっかり続けてもらいましょう。

 

☆アヴニールマルシェ(11/6 藤沢和厩舎)

 5日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒3-53秒1-38秒7-12秒7)。6日は軽めの調整を行いました。「帰厩後、これといった不安もないですし、いいと思いますよ。若いがゆえに、走る際にちょっとムキになるようなところもあったのですが、今回は落ち着きもあっていいんですよね。走らせている時も変に力んだ様子がなく、跨った北村もリラックスして走れていることを評価していました。無駄な力を使わずゆったり走れることは来年のことを考えてもいいことでしょうね。天栄と連携しながら先々を考えた調整をしているつもりですし、今後もこのいい流れをしっかり維持していきたいと思います」(津曲助手)24日の東京競馬(東京スポーツ杯2歳S・芝1800m)に北村宏騎手で出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

トラックコースでも古馬相手に優勢の追い切りを消化していますね。

精神面も落ち着いているようですし、まさしく順調でしょう。

東スポ杯にはやはり何頭か強そうな馬が出てきそうな雰囲気です。

まあ当たり前ですね、重賞ですし。

どんな相手であっても自分のレースが出来れば、結果は付いてくると思います!

 

☆マイネヴァリエンテ(11/7 加用厩舎)

 マイネヴァリエンテは、11月8日(土)福島12R・西郷特別・芝1800mに丹内祐次騎手で出走します。小回りのスプリント戦では追走に手を焼くことから、思い切ってこの条件を試すことになりました。母の仔らしい部分ものぞかせる本馬ですが、距離が延びて持ち味を発揮する父の産駒。加用調教師は「レース間隔と現地までの輸送も考慮しながら調整を進めてきました。もっとがんばって欲しい馬。ここで良いきっかけをつかめれば」と話していました。※ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

一気の距離延長で1800m戦となりました。

この距離はやってみなければ分かりませんね。

マイル戦なら自信が持てるんですが・・・。

最内枠を引いたので、前目の内でジッと脚を溜める戦法でしょうか。

ジョッキーについてはもう何も言いません。

詰まらないように落ち着いてスペースを見つけて欲しいです。

もうそろそろこのクラスは勝ち上がって欲しい!

 

☆ウインボナンザ(11/6 宮厩舎)

 今週障害デビューを迎える予定のウインボナンザ。先週末2日(日)には坂路で4F54秒6、ラスト1F13秒9という馬なり追い切りを消化しています。
 そして昨日5日(水)にはCWコースで最終追い切りがかけられました。熊沢騎手が騎手が騎乗して障害練習をひと通りこなしてから、CWコースでの単走追い切りへ移行。前半から速いペースで進みますが、ラストまでしっかりとした脚取りを保ち、全体は6F80秒6と好時計をマークし、ラスト1Fも13秒3にまとめていました。
 この追い切りの動きに、宮調教師は「最後まで渋太い動きでしたね。ここに来て馬が本当に良くなっているし、もし今平地の未勝利戦があれば勝てると思いますよ」と冗談交じりに状態の良さをアピールします。
 熊沢騎手は「先週までの障害練習ではまだ安定感が不足していてどうかと思う部分もありましたが、今週の跳びは非常に良かったです。飛越に対して馬が自信を持ってきた印象ですね。追い切りでは、欲を言えばもう一段階ギアが上がってほしい感じでしたが、追えば追うだけジリジリ伸びるので、こういうのは障害にはうってつけのタイプだと思います。障害初戦の今回からいい競馬になっても不思議はありませんよ」と密かな自信を明かしていました。
 また、この発言に対して、宮調教師は「今まで多くの障害の活躍馬に乗ってきた熊ちゃんが素質を認めるのですから、そういうことなのでしょう。初めての障害コースで物見をしたりしないかといった心配もありますが、初戦からいいところを見せてくれると先々が楽しみになりますからね」と期待を語っていました。
 追い切り明けの本日6日(木)は、ダク、ハッキングを中心とした軽めの乗り運動を消化し、午後の出馬投票では、今週の福島日曜4R障害未勝利・芝2800mに熊沢騎手で出走が確定しています。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

いよいよ日曜日に障害デビューします。

先週よりも飛越は安定してきたようですね。

それでも初めての障害レースですし、慣れが必要でしょう。

結果は求めません。なんとか無事にゴールして欲しいです。

 

☆ウインベントゥーラ(11/5 CVF)

 北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路を1本~2本のメニューで乗り込みを進めています。
 担当者は「相変わらず後肢はあまり強いタイプではありませんが、以前のような歩様のぎこちなさはありません。調教では追い出すとしっかり反応してスピードを上げることができますし、自身の追い切り時計も徐々に詰めています。あとは入厩に向けて状態を整えていきます」と話していました。なお、本馬は来週にも茨城県にあるビッグレッドファーム鉾田へ移動し、今月下旬にはトレセンへ入厩する予定です。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

いよいよ入厩のアナウンスが出ました。

本格化はもっと先かもしれませんが、とりあえずレースに使える状態には近付いているようです。

あとはトレセンでの本格的な調教を行ってどうかですね。

まだまだ越えなければいけないハードルはありますが、頑張って欲しいです。

 

☆ウインアキレア(11/5 BRF鉾田)

 茨城県鉾田市ビッグレッドファーム鉾田にて調整中。引き続き、坂路を3本というメニューを消化しています。
 担当者は「坂路での乗り出し後、スクミがあったのですが、それもすぐに回復しています。今週は通常通りのメニューをこなせていたので、今朝は軽く追い切りを行いました。やはりひとつ勝っている馬だけあって、やれば動きますね。いい動きでしたし、その後の息の入りも良かったです。馬体も以前よりも成長を感じますし、今後が楽しみな馬ですね」と話していました。なお、本馬は来週にトレセンへ入厩予定となっています。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

具体的なレース名は出ていませんが、おそらく復帰は白菊賞でしょう。

年内に2勝目を挙げられれば、来年の楽しみが広がります。

なんとか良い結果を出して欲しいですね。

馬体重がどれくらい増えているか、そちらも気になります!

 

☆ウインオベロン(11/5 BRF鉾田)

 2日(日)に茨城県鉾田市ビッグレッドファーム鉾田に到着。昨日4日(火)からウォーキングシンでの運動を始めています。
 担当者は「到着した日の午後に体温が39.4度まで上がりました。ただ、馬自身元気がありましたし、カイバも食べていましたから、ただの輸送熱だったのでしょう。案の定、翌日には普通の状態に戻っていましたから、心配は要りません。昨日から運動を始めましたが、様子を見て乗り運動を開始していきます」と話していました。なお、本馬は来週にトレセンへ入厩予定となっています。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

どうやら単なる輸送熱で済んだようです。ホッとしました。

まだ肉体的にも幼さが残っているのでしょうかね。

冬場はダート戦が多いので、調子を見ながら復帰戦を決めれば良いでしょう。

トレセンへの輸送もなんとか無事にクリアして欲しいです。

 

☆ローブデソワ(11/7 今野厩舎)

 今野師「追い切りは今週ファンタジーステークスに使う馬と坂路で行いました。先行させて最後併せる形で行いましたが、後ろから突かせると最後までなかなかしぶとく頑張ってくれましたね。競馬でも好位で競馬をさせると最後までしぶとく頑張ってくれるので、乗り役にもそれを伝えておこうと思います。春先と比べると、トモの甘さも解消して、バランスの良い好馬体になりましたね。とても成長を感じますし、良い状態で復帰出来そうです。初めの芝スタートはあまり得意な方ではありませんが、ルメール騎手ならそのあたりを上手く出して行ってくれると思います」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。

いよいよ復帰戦を迎えます。

休養前の2戦は本来の走りが出来ませんでしたね。

今回の休養でリセットできたでしょうし、結果を出している距離なので改めて期待したいです。

調教の動きも春より良さそうですし、成長が感じられます。

鞍上がルメール騎手というのも期待させられちゃいますね。

力を出し切ればこのクラスでも十分戦えるはずです。頑張れ~!!