Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

アロヒラニ 揉まれています!

昨日の日本海Sに出走したアロヒラニは8着。

準オープンのクラスで揉まれていますね~。

結果は出ませんでしたが、少しずつ前進はあるように感じます。

 

☆アロヒラニ(8/23 久保田厩舎)

 23日の新潟競馬ではややゆっくりとしたスタートになり最後方から進める。直線に向いて大外から差を詰めようと脚を伸ばすが8着まで。「今日はペースに尽きると思います。とにかく最後の直線勝負を求められ過ぎるような展開に前半からなったのが厳しかったです。ただ、途中で気持ちを切らさずに走れていたようには思うんです。コーナーで立ち上がるような格好になったのはこれから動いていこうかとしたところで他馬の動きから狭くなってしまったもので癖を出したわけではありません。女の子のようなところがある彼で、人間側が動かしていこうとしすぎると突っ張るようなところがあるから、彼が動き出したときに促していけるのが理想的な形と言えるのかもしれません。前走よりは良い走りを見せてくれたように思いますし、また力をつけて前進する走りを見せてほしいと思います」(エスポジート騎手)「最終追い切りの動きはすごくいいというものではなかったものの、一回使った分トモを含めて良くなっている部分も感じ取れていたので前進を期待していました。ここ最近はクラスの壁を多少感じさせられる一方で、気持ちが切れているのかしっかりと走りきれていないのかもしれないなとも思っていたんです。フルゲートまで行ってなかったのですから極端にキツいと言うことはないけれど、やはり馬群に入れて気持ちを作ったほうがいいだけに大外枠は歓迎できない材料でしたが、レースの形自体は悪くなかったように思います。ペース云々もあるからベストではないけれど、前回よりは最後まで脚を使う格好は見せていますからね。ただ、このあともあまりダラダラやりすぎると鮮度もなくなり悪いほうで慣れてしまいますし、このあとはしっかり休ませようかと考えてもいます。期間は牧場での様子次第になるでしょうが、じっくり立て直す時間をつくって体も気持ちもよりフレッシュな状態にして巻き返しを狙います」(久保田師)前回は悪くない形で直線へ向かえたかのように思えたのですがグッと来なかったあたり物足りなさを感じさせられ、続けて使い、なおかつ内回りへの条件変更でパフォーマンスの良化を狙った今回でした。実際、前走よりはいいかなと感じさせてくれましたが、上位争いに食い込むことはできませんでした。そのことから、今後いい結果に結びつけ、さらに頑張ってもらうにはこのまま使っていくよりオーバーホールの期間を設けたいなと考えているところです。このあとはこのままノーザンファーム天栄へ放牧に出す予定ですし、牧場で休めてから次走へ向かっていきます。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

今回はスタートのタイミングが合いませんでしたね。

スローな流れで最後方になってしまったのが痛かったです。

4コーナーでも上がろうとした時に少し狭くなってしまいました。

直線では大外で脚を伸ばしていますが、前も止まりませんでしたね。

今回も掲示板には入れませんでしたが、勝ち馬とは0.5秒差です。

1600万下は3走目ですが、揉まれながら少しずつ前進していますね。

レース前も書きましたが、全てがカチッとハマれば勝ち負けも可能でしょう。

この後は一度リフレッシュさせるみたいですね。

左回りの方が相性が良いので、府中開催を目指す感じでしょうか?

態勢を整えて、また秋に頑張って欲しいです!