Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

牝馬は頑張りました! しかし・・・

今日は4頭の愛馬が出走!

結果から言えば勝利は挙げられませんでした。

レース内容は馬によって様々でしたね。

 

☆ローブデソワ(3/16 今野厩舎)

 シュタルケ騎手「良いパフォーマンスをするし、とても良い馬ですね。道中はキックバックを嫌がってましたが、その分脚が溜まって直線向いてからの反応もすごく良かったです。もう少し前のポジションに付けられれば勝っていたと思います」と話していました。Facebookより。※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。

休養明けでプラス8キロでしたが、今回も太め感はありませんでした。

トモも大きかったですし、ダート向きの体に成長していましたね。

スタートは五分に出て、道中は中団を追走。

4コーナーから徐々に進出し、直線もしっかり反応できていたと思います。

結果的には逃げ馬を捕まえ切れず、2着とは首の上げ下げで3着という結果。

着順だけ見れば残念ですが、内容は休み明けにしては上々でしたね。

長期休養明けのオープン戦で3着ならよく頑張ったと言えます。

今後も3歳ダート路線のトップクラスで渡り合えるでしょう。

まずはレース後に異常が無いことを願います。

そして次走が楽しみになりました!

 

☆マイネヴァリエンテ(3/16 加用厩舎)

 幸騎手「レース前は2列目を狙い、ダメなら3列目で流れに乗る作戦でした。内のベルカントや外からきそうな速い馬を行かせ、それらの直後を意識していたのですが、結果としては行けず、さらにその後ろからの追走となりました。夏の印象から、もっとすっと行くのではないかと予想していたのですが、テンにもたついてしまった上、道中もやや詰まり気味でした。そこでホウライアキコの隣に入れていれば、また違っていたと思うのですが、差のない競馬ができていただけに、そのあたりが残念でした。力はあります」※ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

今日はスタートで若干遅れを取ってしまいましたね。

コメントにもある通り、できればもう1列前でレースを進めたかったです。

馬群の中で揉まれ、直線に向いた時にはもう脚が無いかと思いました。

前が塞がったりもしましたが、坂を登った辺りからジワジワと伸びましたね。

切れる脚は無いタイプだと思ってましたが、上がり3ハロンは2番目の35.2秒。

着順こそ7着でしたが、勝ち馬との差は0.3秒です。

今までで一番強力メンバーでしたが、差も無くよく頑張ったと思います。

惜しむらくはもう少し前に付けられていれば・・・。

まあ競馬にタラレバは禁物ですね。

桜花賞の切符を手にしても、「あの馬」に敵うとは思えませんし。

使い詰めなので一息入れるかもしれませんが、500万下なら勝利は近いと感じました。

 

☆アロヒラニ(3/16 久保田厩舎)

 16日の中京競馬では最初のコーナーでバランスを崩すようなところがあって流れに乗り切れず、直線でもモタれを矯正しながらの走りで4着。「馬に跨がってからの雰囲気は悪くなかったですし、もちろん勝ちを狙っていたのですが、最初のコーナーからトモを落とすような格好になってしまいました。そこからは馬自身が慌ててハミを噛んでしまいましたし、ずっとリズムが悪い走りになってしまいました。それでも能力的にいけるとは思っていたのですが、4コーナーでは手応えに余裕がなくなってしまいましたし早めに促さざるを得ない状況で、直線では手前を替えずにモタれてしまっていました。スローペースですから普通は乗っていても流れが緩いと感じるのですが、何か今日は小股にちょこまか走るようなところがあり、この馬の走りとしては流れが速く感じるほど、何かしっくりしないところがありました。レースを終えて歩様が悪いと言うことはなかったですし、ちょっと首を傾げてしまうのですが、結果を出せなかったことは言い訳できません。申し訳ありません」(田辺騎手)「4着には来ているしまったく脚を使っていないと言うことではないのですが、直線はモタれを直しながらでしたし、手前も替えてくれませんでした。最初のコーナーで田辺は後ろの馬に乗られたかと感じるくらいだったようですが、極端に馬場が荒れているわけではないものの馬場に脚をとられたのか体勢が悪くなってしまいました。レース直後の状態は問題なく感じましたが、モタれなどこの馬の悪い面を見せただけでなく、前半からちょっとチグハグな走りになってしまったので、まずは状態をしっかりと見させていただきます。能力を考えたらもちろん一番いい結果を狙っていましたし、惜しい競馬が続いているだけに余計に申し訳なく思っています」(久保田師)昇級してからも掲示板を外さずに走ることができていますし力は通用するはずですが、今日は道中の追走からリズムに乗れなかったこともあり、最後の伸びももうひとつになってしまいました。この後は状態を見ながらどういったローテーションを組むか検討していきます。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

パドックの暴れっぷりを見て、ヤバいと思いました(笑)

それでもゲートまではまずまず落ち着いたように見えたんですが・・・。

道中は力んだフォームで、直線はずっとスタンドを向きっぱなしでした。

田辺騎手も追うどころではありませんでしたね。

「差せ!」とか「そのまま!」とか叫んだことはありますが、「前を向いて!」と叫んだのは初めてです(笑)

う~ん、気性の難しさが出てしまいましたね。

それでも4着に来ているんで力はあるんでしょうが、なかなか結果が出ません。

また次に期待します。

 

☆グランマルシェ(3/16 小島茂厩舎)

 16日の中山競馬では気合いをつけつつ先団の後ろを追走。序盤の行きっぷりは良好だったが、勝負どころから段々と手応えがあやしくなり、終いは踏ん張り切れず15着。「2走前の乗せてもらったときに抱いたイメージを持って競馬に挑みました。それなりのところにつけてしぶとさを活かせるようなレースをしたいと考え、前半は気合いをつけるように促したところグーッとハミに来てくれやる気を見せていました。この行きっぷりなら…と期待も持たせてくれる走りだったのですが、後半は余裕がなかったんです。疾患とかの類いではないと思うのですが、上がりの息が悪かったんです。中身ができてないというのではなく、競馬に対する嫌な気持ちがあるのか、自分でカッカカッカして余裕がなくなっていったようなものなのかなと思ってしまう感じでした。距離を延ばした分だけ楽な部分はありましたが、最後は余力がなかったですし、小回りの中距離あたりだったらまた違ったかもしれません。いい結果を残すことができず申し訳ありませんでした」(江田照騎手)障害戦の内容が芳しくなく改めて平地戦へと矛先を向け直し、条件も見直して臨みました。競馬に対してフレッシュさを引き出し、走りに変化を見い出せればと考えていましたが、序盤の行きっぷりの良さを維持しきれず、最後は余力がなくなってしまいました。残念ではありますが、苦しい部分があるのかもしれません。まずレース後の状態を見ていきますが、今後について検討しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

出ムチを入れて、いつもより前目で頑張りましたが・・・。

4コーナーでは手応えが無く、シンガリ負けとなってしまいました。

う~ん、正直今日のレースを見ると力不足なのかなと感じました。

障害も合いませんでしたし、このクラスでも厳しい結果。

「今後について検討」のコメントもあり、引退の可能性もあるでしょうね。

動向に注目したいと思います。

 

今週は期待も大きかっただけに、勝てなかったのは残念でなりません。

でも愛馬達はどの仔も一生懸命走ってくれました。

前を向いて、また来週以降に期待していきたいと思います!