Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

イサベル 充実(すぎる?)の夏休み

夏は涼しい北海道で休養中のマイネイサベル。

お休みをすっかり満喫しているようです。

☆マイネイサベル(7/22 真歌TP)

マイネイサベルは、真歌トレーニングパークに滞在中。昼夜放牧しています。すっかりリラックスできているようで馬体重は557キロまで増えてきました。放牧とはいえ、動き回って負荷がかかっているので、スムーズにトレーニングに移行できるでしょう。(7月26日近況より)

先月に引き続き昼夜放牧にて管理しています。こちら北海道も暑い季節になって来ましたが、この時期はやはり虻が厄介者。イサベルも虻との格闘の毎日です。けれど、しっかりリフレッシュ出来ているようで馬体がかなりふっくらしてきました。(2013年7月26日:牧場スタッフだより)ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

馬体重557キロですか!ちょっと太り過ぎのような・・・。

牧場での曳き運動の動画もupされていましたが、たしかに「ふくよか」な姿が(笑)

休養前のベスト体重が470キロ台でしたからね。

これから80キロも絞れるか心配になってきました。

でも関係者も「5歳になって充実期を迎えた」と語っています。

少しは成長分もあるのかもしれません。

復帰戦をどこに定めているんでしょうね?

このペースだと京成杯オータムHではなくて、やはり府中牝馬Sですかね。

9月頭まで牧場で乗り込んで入厩という感じでしょうか。

もしかしたら秋には更にパワーアップしたイサベルが見られるかもしれません。

 

夏バテ気味のホワイトフリートは徐々に体調が戻ってきているようです。

☆ホワイトフリート(8/1 久保田厩舎)

7月31日は軽めの調整を行いました。8月1日は美浦坂路で追い切りました(51秒7-37秒7-24秒7-12秒5)。「先週、先々週の動きがピリッとしないのでどうしたものかなと悩んでいたところもあったんです。改めて馬体をチェックしていくと右のトウ骨に少し疲れがあることと左の膝が少し水っぽくなっていました。まだしっかりしきれていないこともあって前に疲れがかかっているのかもしれませんね。それでコースで動かすと特に突っ張るような動きになりがちなのでしょう。そのため坂路中心に切り替えていて、今朝の追い切りも坂路2本で動かしたんです。1本目を3F45秒くらいで登って、2本目を4F51秒7。仕掛けていって反応を見せて段々とギアも上がっていきましたから今朝の動きに関しては好印象を抱けたものでした。涼しいからということもあるかもしれませんが、このあとの気候の変化にうまく対応してさらに上向いてくれれば来週の競馬を考えることはできるでしょう。万が一またさがるようなことがあるのならば、そのときは仕切り直すことも考えます」(久保田師)8月11日の新潟競馬(瀬波温泉特別・ダ1800m)に蛯名騎手で出走を予定しています※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

このところ暑さが和らいでいるので体調も回復したようですね。

ただ来週はまたどうなるか分かりません。

夏の新潟って暑そうだからな~。

ここまで休んだので、無理をしなくても良いような気もしますが。 

 

一息入れたグランマルシェも予定が立ちました。

☆グランマルシェ(8/1 小島茂厩舎)

7月31日は軽めの調整を行いました。8月1日は美浦坂路で追い切りました(54秒0-39秒6-25秒9-12秒9)。「前走後からここを使いたいなと思っていた豊栄特別が近づいてきましたのであのタイミングで帰厩させていただきました。大きな問題はなく調整されていましたし、こちらでも少しずつスタートさせていますよ。この馬はちょっと乗り難しいところがあるのでできるだけ僕も乗るようにしているのですが、今週は助手に任せています。追い切りは今朝行い坂路での3頭併せ。少し追いかける形で終いに並びかけるようなものにしたのですが、すごく良いとは言わないけれどまずまずかなという感じでしたね。ただ、まだいろんな部分で引き出していかなければいけないとも思えましたし、そのあたりをあと2週間で上手く整えていければと思っています」(小島茂師)8月18日の新潟競馬(豊栄特別・芝1600m)に出走を予定しています※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

1800mは若干距離が長いんですかね。

新潟のマイル戦ということで、前回勝ったレースと同条件になります。

1000万下ならまだまだやれると思うんですけどね。

このクラスにはグランマルシェ、アロヒラニ、ホワイトフリートの3頭がいます。

さて、誰が最初に次のクラスに上がれるでしょうか。