Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

新馬紹介3(ウインボナンザ)

今日は3頭目の2歳馬の紹介です。

 

★ウインボナンザ(牡:栗東・宮厩舎)

 父:コンデュイット

 母:コスモフォーチュン(母父:マイネルラヴ

 

お父さんは初年度産駒が今年デビューを迎える新種牡馬コンデュイット

イギリスの馬でBCターフ連覇など海外の中長距離G1を4勝しています。

外国馬なので馴染みはありませんが、ジャパンCで来日したのは覚えています。

ウオッカが勝ったレースですが、出遅れながら追い込んで4着と健闘。

日本の固い高速馬場にも適応できたのだと思っています。

ただ外国産馬の産駒はスピード不足を露呈するケースが往々にしてあります。

コンデュイットももしかしたら・・・ということも考えられます。

がしかし、そこをお母さんのスピードが補うわけです!

お母さんのコスモフォーチュンは短距離を中心に活躍しました。

その父マイネルラヴもスプリンターSの勝ち馬でスピード十分。

父のスタミナと母系のスピードがマッチすれば、という青写真です。

 

ちなみにBRFの岡田総帥の期待も大きい馬との事。

2月に行われた公開調教では古馬をアオる動きを見せたとのことです。

そういえば3年前にも公開調教で素晴らしい動きも披露した出資馬がいました。

その馬の名は・・・、マイネイサベル!!

イサベルに負けないくらいの活躍を期待しています。

 

4月に産地馬体検査を受けて、6月には函館入厩を予定しているようです。

ということは夏の函館・札幌開催でデビューするんでしょうか。

そこまでまずは順調にいって欲しいです。