Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

今週は3頭が特別レースに出走

今週は3頭の愛馬がいずれも特別レースに出走します。

まずは土曜阪神ききょうSに出走するウインムート。

札幌の新馬戦を快勝し、その後はここを目標に調整されてきました。

今回は1400mということですが、血統的に距離短縮は問題ないでしょう。

栗東入厩後も調子は良さそうですね。

特に今週の坂路での追い切りは52.0→37.3→24.4→12.1の加速ラップを刻んでいます。

時計の出やすい馬場状態だったのでしょうが、2歳馬でこのタイムが出るのは能力のある証拠だと思います。

新馬戦は逃げ切っての勝利でしたが、陣営は今回は控える競馬も示唆していますね。

内枠なのでまた逃げる可能性もありますが、今後の事を考えると前に馬を置いたレースも経験させたいところです。

岩田騎手ならインから抜けてくることも可能でしょう。

相手も良い勝ち方をしてきている馬が何頭かいますが、レースが楽しみです。

 

続いて土曜中山の茨城新聞杯に出走するホワイトフリート。

新潟での前走は4コーナーで不利を受けて大敗してしまいました。

幸い怪我は無かったようですが、暑さを避けるためにもここまで間隔を空けました。

いつも控えめなコメントの久保田先生なので、調子が良いのか悪いのかはよく分かりません(笑)

直前の追い切りは重賞に出走するオープン馬に煽られましたが、しっかり走れていたと思います。

中山の1800mというのは2勝しているコースですし、相性は良いはずです。

そして鞍上も好相性の横山典騎手です。

力を出し切れればこのクラスでも勝ち負けできると思うんですけどね。

ただ力の要る馬場が合っていそうなだけに、この雨と当日の馬場状態が気になります。

 

最後は日曜中山の芙蓉Sに出走するストロングタイタン。

まさかの芝のデビュー戦をまさかの楽勝で飾ってくれました。

一度放牧に出るかと思いきや、一転して芝での続戦となりましたね。

今年の中山は適度に力の要る馬場ですし、小倉よりは合っているかもしれません。

距離的にはギリギリな気がしますが・・・。

相変わらず坂路の動きは抜群で、今週も古馬オープン馬を可愛がっていたようです。

ここも少頭数ながら超良血馬もいますし、なかなか強力な相手関係です。

ただ池江先生はやたらと強気なコメントをしています。

十分通用するという判断ですかね?

スローの瞬発力勝負になると分が悪いと思うので、前々で積極的なレースをして欲しいですね。

三浦騎手、そこのところをよろしくお願い致します!