Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ベルプラージュ 母に並ぶ3勝目

いや〜、トレヴ凱旋門賞3連覇はなりませんでしたね。
折り合いは許容範囲で脚も溜められて、あとは直線で弾けるだけかと思いましたが…。
ペースが遅かったせいか、前もなかなか止まりませんでした。
トレヴのペースメーカーはなんでもう少し速い流れで逃げなかったんでしょうかね〜。
ただ勝ったゴールデンホーンは強い。
というかデットーリが上手かった。
折り合いの難しい馬を先行させながら我慢させていましたね。
さすが世界のデットーリ、という乗り方でした。

さて愛馬の方はと言うと、ベルプラージュが見事に3勝目をあげてくれました!
前走は案外なレース内容でしたが、しっかり立て直せば大丈夫だと信じていました。
一度は勝ち上がっているクラスですからね。
乗り慣れた吉田豊騎手に戻ったのも良かったかもしれません。
これで母ベルフィーチャーに並ぶ3勝目です。
次は再び1000万下での戦いとなります。
グッとレベルは上がるので簡単ではないと思いますが、降級前は差のないレースもしていました。
展開次第では上位争いに加わってくれるでしょう。

一方、ウインアキレアの方は残念な結果でした。
大外や馬場が災いしたというより、やはり疲れが溜まってたんじゃないですかね。
なんか前日の姉マイネヴァリエンテと同じような印象です。
夏から使い詰めなので2頭ともここでゆっくりリフレッシュして欲しいです。