Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

新星登場

今日行われたセントポーリア賞はドゥラメンテが5馬身差の圧勝。

いや~強かったですね。抜け出す時の脚が凄い!

タイムも優秀だったと思います。血統も超良血。

クラシック戦線のライバルがまた1頭現れました。

なんと中1週で共同通信杯に向かう予定のようですね。

これは相当ハイレベルなレースになりそうです。

でもレースレベルが高くなる事はアヴニールマルシェにとっても良い事だと思います。

相手が強い方がレースがしやすいタイプな気がしています。

せっかくの好メンバーなので、ぜひ良馬場でやらせたいですね。

 

今日はラロメリア&ホワイトフリートの兄弟が揃って出走しました。

☆ラロメリア(2/1 久保田厩舎)

 1日の東京競馬ではまずまずのスタートを切るも前半は無理をせずに後方を追走する。勝負どころではいい手応え上がっていったように見えたが、直線では目立った脚を使えず16着。「道中は後方でジックリと脚を溜めましたが、今日は馬に気持ちがあっていい手応えのまま勝負どころへ向かえました。ですから、あとは直線でどれだけ伸びてくれるかと考えていたくらいでしたが、追い出してからの反応が思ったほどありませんでした。脚捌きは問題なかったと思いますが、過去の経験からも鼻出血などいいとは言えない感触があったので最後は無理をできませんでした。今日はせっかく声をかけていただいたのですが、申し訳ございません」(吉原騎手)「様子を見て結果チークピーシズを着用して臨みました。その効果もあってか道中の行きっぷりは良かったと思うんです。あとは脚の使いどころが難しい馬なのでそこがうまく行けばいいのではないかと思えたのですが、追い出してからがサッパリでした。上がりの歩様は問題なかったのですが…。あの手応えならいいと思えたんですが、伸びなかったのは気になりましたし、レース後の様子をしっかり確認していました。そうすると、鼻出血を発症していることがわかりました。力を発揮できなかった原因がハッキリしましたが、まずは程度を含めしっかり状態を確認したいと思います。今日は申し訳ありませんでした」(久保田師)今日はチークピーシズを着用し競馬に臨みましたが、道中の感触だけで言えば決して悪いものではありませんでした。それだけに直線の反応には首を捻ってしまいましたが、レース後の状態チェックで鼻出血を発症していることが判明してしまいました。この後の状態を見ながら、どうするか判断していきます。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

スタートも決め、道中の追走も良い感じに見えました。

4コーナーでも外から上がってきましたが、直線の伸び脚はさっぱり・・・。

不可解なレースでしたが、鼻出血だったんですね。

脚元の大きな故障ではなくて良かったです。

ただ鼻出血は再発のリスクもありますからね。

年齢も年齢なので、そろそろ何らかの決断があるかもしれません。

 

☆ホワイトフリート(2/1 久保田厩舎)

 1日の中山競馬では中団から流れを見てじわっとポジションを上げて直線へ。最内から一瞬伸びかかるが上がり勝負になったこともあってか最後は屈して5着。「馬の感じだけで言えば福島で勝った時よりもいいなと思えるほどでしたよ。返し馬からしっかり動けていましたし、ゲートの中も落ち着いていましたからね。道中の走りも悪くない。ただし、いかんせんペースがゆっくり過ぎて、結果的に上がりの脚を求められましたからね。続けて乗って具合の良さは感じていたから、あとは流れひとつだと思います」(横山典騎手)「う~ん、うまく乗ってくれているんですけどね…。ただ、上がり勝負になってしまい最後は及びませんでした。東京がダメではないですが、中間の雨の影響もありましたかね。まわりも同じなのだから言い訳になってしまいますが、ホワイトの理想を言えばもう少し力を要するふかふかのダートのほうが良かったですよね…。それにしても今回は相手も強かった。そのなかで頑張れています。クラスが上がっても堅実に走れる。これは大したことだし、これからもこの成長曲線を乱さないようにしていきたいですね」(久保田師)前走の内容はこの馬を再評価できるものでしたが、今回の走りを見ても改めて成長していることを感じさせてくれました。着順こそおとしましたが、今日のメンバー構成は結構なレベルのものだったと思えただけに、そのなかで意識させてくれる走りをしました。今後も適度に間を挟みつつもコツコツ頑張っていってまた勝利をあげてほしいと思っています。このあとについては様子を見たうえで検討していきます。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

今日もパドックでは外側をキビキビ歩いていて、状態の良さが伺えました。

ゲートは隣の馬が出ませんでしたが、つられることなく好スタート。

コーナーワークを生かして良い位置をキープできましたが、確かにペースが遅かった。

キレる脚は無いのでスローからの瞬発力勝負になったのは厳しかったですね。

それでも崩れずに掲示板を確保したのは成長の証だと思います。

あとは流れ一つですね~。それと小回り&右回りの方が合っているかな?

続戦かリフレッシュかはわかりませんが、また次に期待します!

 

しかし、愛馬の勝利が遠い・・・(笑)

今月中にはぜひ1勝を!!