Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

セルバンテス またしても2着・・・

確勝を期して未勝利戦に出走したセルバンテス

結果は2戦連続の2着でした。

 

セルバンテス(8/16 久保田厩舎)

 16日の新潟競馬では五分のスタートから道中は後方を追走。直線勝負にかけ、よく伸びてくるが粘る前の馬を捉えることはできず2着。「最後はこの馬場の中でもよく伸びてきているけど…申し訳ありませんでした。勝たなければいけなかったし、そうでなければ意味がないだけに非常に悔しいです。直線で少し待たされる場面もありましたが、それでもいい流れで理想の競馬はできたと思います。ただ、直線の最後で頭を上げるような場面もありましたし、あと一歩届きませんでした。力があるのはわかっているので、次でしっかり決めてもらいたいですね」(蛯名騎手)「とにかく悔しい…その言葉しかありません。具合もよく、全体的に安定してきているので、良くなってきている最中なんだと思います。ただ、先を見据えるためにはここをしっかり勝たなければいけないですし、次は決めなければいけません。今日は本当に理想的な競馬だったと思いますが、勝った馬に上手く立ち回られてしまいました。きっちり勝てるようにレースまで体調を整えていきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」(久保田師)あと一歩で勝利を逃しただけに非常に悔しい競馬となってしまいました。勝てる力はありますが、結果が伴わない点は非常に歯痒いかぎりです。ただ、安定して力は出せるようになってきていますし、次こそは勝利を手中に収めたいところです。今後は状態と番組を見た上で続戦していく予定です。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

体重も減っていましたし、レース前には雨も強くなっての重馬場。

心配する部分も多かったですが、レースはスムーズに進められたと思います。

直線もうまくバラけ、タイミングを計って追い出して脚を伸ばせました。

勝ちパターンだと思いましたが、1頭だけ内でうまく立ち回った馬がいましたね。

前走に続いて非常に悔しい敗戦です。

でも切り替えて、最後の1戦に向かうしかありませんね。

タフな馬場を走った後なので脚も心配ですが、なんとかケアして次につなげて欲しいです。

スーパー未勝利は芝のレースも少なく、新潟では9/14か9/20のほぼ二択ですね。

約一ヶ月あるので、少しリフレッシュさせて万全の態勢にしてもらいましょう。

メンバーも未勝利にしてはハイレベルな一戦になると思いますが、勝つしかありません。

 

『どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。救いのない運命というものはない。災難に合わせて、どこか一方の扉を開けて、救いの道を残している。』

 

馬名の由来ともなったミゲル・デ・セルバンテスの言葉です。

正真正銘のラストチャンスに全てを賭けましょう!