Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ローブデソワ 距離が長かったか・・・

数日前から右の腰の上の方に湿疹ができて「痒いな~」と思ってました。

軟膏を塗ってもあまり良くならないので皮膚科に行ってみると・・・、

 

「あ、帯状疱疹ですね」

 

ええっ!?本当に!?

帯状疱疹ってもっと痛いのかと思ってました。

もしかしたらこれから痛くなるの?え~嫌だなぁ・・・。

先生曰く、最近流行っているみたいですね。

薬を飲んでしっかり治します!

 

今週デビューする2歳馬以外の愛馬の情報です。

☆ラロメリア(6/11 NF天栄)

 トレッドミル調整か周回コースでハロン16~17秒のキャンター調整を行い、日によってはハロン14~15秒のキャンター調整も取り入れています。「少しずつ気温が高くなってきているので、もう少し毛ヅヤを良く見せるようにして、馬体の張りなんかも改善したいかなと思うところがありますね。ただし、天栄に過去在厩した去勢馬たちも時期のわりには毛ヅヤなどがもうひとつのことがありましたし、去勢による影響はあるのかもしれませんね。もちろんより良く見せたほうがいいことではあるものの、決して体調が悪いわけではありませんからタイミングを見て負荷をかけるようにしていますよ。実際に今週も日によっては周回コースで速めの調教を取り入れることができていますし、動きの面でもこの馬なりで問題ないでしょうから、可能な限り動かしながらさらなる良化を促していきたいと思います」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

ペースはあまり変わりませんが、順調のようです。

ただもう少し時間が掛かりそうな感じですかね。

ま、夏競馬はまだまだこれからですからね!

 

☆アロヒラニ(6/11 NF天栄)

 トレッドミル調整を行っています。「こちらに放牧へ出てきて間もないですし、まずは軽めに動かしながら状態のチェックを行っていますが、レースから時間が経ってきたことで使ったなりの疲れを見せ始めていますね。脚元など局所的にどうこうと言うものではありませんが、馬体はもちろん精神面も含めまずはしっかりとリフレッシュを促していきたいと思います」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

先週、NF天栄に放牧に出ました。

大きなダメージはないようで良かったです。

まずはリフレッシュさせて、立て直しを図って欲しいです。

 

☆ホワイトフリート(6/11 久保田厩舎)

 11日に美浦トレセンへ帰厩しました。「検疫を確保できたとのことで水曜日の帰厩が正式に決まりましたが、元々そう遠くないタイミングで帰厩させたいと調教師から言われていましたし、帰厩後にスムーズに調教を開始していけるように火曜日はコースで70-40くらいのイメージでしっかりと負荷をかけ乗り込みました。乗っているスタッフによれば前回の放牧時よりも動きは良さそうとのことですし、ここのところは1000万下クラスでも悪くない走りができていた上に今回は降級して500万下クラスの競馬になります。流れにしっかりと乗れれば結果につながってくれるでしょうし、いい走りを期待したいですね」(天栄担当者)「可能であれば先週の帰厩も考えていましたが、検疫がかなり混み合っていて確保できませんでした。今週は何とか調整ができましたので本日美浦に迎え入れています。もちろんその移動のタイミングは天栄のスタッフにも伝えていましたし、意識的に天栄でもある程度の負荷をかけてもらうことができましたから、状態面に関しては大きな問題なくこちらでの調整を開始していけそうですね。明日から動かしながら改めて状態を見ていきますし、もちろん追い切りの動きを見ながらにはなるでしょうが、東京最終週に良さそうな番組がありますからそのあたりを見ていきたいですね」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

予想通り、このタイミングで美浦に帰ってきました。

次走はD2100mの日野特別でしょうね。

降級戦なのでいきなり好レースを期待しています。

 

セルバンテス(6/11 久保田厩舎)

 11日は軽めの調整を行いました。「先週の時点では相手関係を踏まえて4週目のマイル戦を本線にしていたのですが、他馬にも流動的なところがあって、正直蓋を開けてみないとわからない状況にあるようなんです。また、一番のポイントとして考えているこの馬自身の状態面で言うと、普段跨っているスタッフの意見だけでなく、この中間に私自身が跨って状態を確かめてみても思った以上に回復が早いように思います。今日の時点ではまだ軽めに乗っている程度ですし、週末や来週の動き次第、そしてその時点での状態を見てからにはなりますが、前走と同じ条件の来週の競馬も含めて考えさせていただくかもしれません」(久保田師)21日の東京競馬(3歳未勝利・芝1800m)もしくは29日の東京競馬(3歳未勝利・芝1600m)に蛯名騎手で出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

前走からの調子落ちはなさそうです。

どちらのレースにするかはまだ流動的なようですね。

メンバーの見極めをしっかり行って欲しいです。

 

☆ベルプラージュ(6/11 NF天栄)

 トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン17秒のキャンター調整も取り入れています。「少しずつではありますが、調整を進め出していてこの中間からは坂路にも入れ出しました。まだ15-15やそれ以上の速いところを行っているレベルではありませんが、前へと進められていることは確かですし、いい傾向にあると見ていいと思います。毛ヅヤなどはまだ良化の余地があると思いますが、これから進めていっての良化が見込めれば福島の終わりや新潟での競馬を考えていけるはずです」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

次走についてはもう少し時間を掛けていくようですね。

前走の敗戦も精神的な部分が大きそうですし、リフレッシュが必要でしょう。

と言ってもあまり時間も無いのでヤキモキしてしまいます。

 

☆マイネヴァリエンテ(6/13 加用厩舎)

 マイネヴァリエンテは、加用調教師が見学に訪れた5月下旬、追い切りで良い動きを見せたのがきっかけとなり、トントン拍子で今後のスケジュールが決まり、8日(日)に函館競馬場の加用厩舎に入厩しました。もちろん仕上がりも良いことを確認して送り出しています。今後も順調なら、21日(土)の牝馬限定・芝1200mあたりで復帰戦を迎えられるでしょう。※ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

先週帰厩したと思ったら、もう来週レースですか!

まだ速い追い切りをしていないのが気になりますが、仕上がりは早いタイプです。

北海道の洋芝は合うと思うので、まずは2勝目を目指して頑張って欲しいです。

 

☆ウインボナンザ(6/12 宮厩舎)

 先週の阪神では、ダート、距離短縮の条件替わりで一変こそならなかったものの、次に繋がる内容で、無事に次走の優先出走権も獲得したウインボナンザ。宮調教師は「砂を被ったり、短距離の流れを体験するのは初めてでしたからね。テンにダッシュが付かなかったのはそのあたりの経験の差でしょう。前走の経験を期に馬も慣れてくるでしょうし、次はもっと流れに乗った競馬ができると思います」と前走を前向きに捉えていました。
 レース後については、歩様に硬さが出ることもなく、目立った疲れもないことから、昨日11日(水)から軽めに乗り込みを再開。本日12日(木)は馬場内にある1周500mの周回コースでキャンターを乗られていました。
 なお、次走については、中1週で来週の阪神日曜に2鞍組まれているダート1800m戦のいずれかに、引き続き国分恭騎手とのコンビで向かう予定となっています。
 宮調教師は「ダート1400mとダート1800mを比べると、後者のほうが相手関係は格段に楽ですし、一度短距離の流れを経験したことと距離延長で今度は2、3番手からの競馬ができることでしょう。ダート2戦目で慣れも見込めるでしょうし、次は勝ち負けの競馬になると思いますよ」としっかりした口調で話していました。※ウインレーシング様より許可を頂いて転載しています。

次は中1週で再度ダート戦ですね。

前走はなかなか見どころのある内容でしたし、ダートは問題ないでしょう。

もう一歩前進を期待しています。

 

☆ウインベントゥーラ(6/11 CVF)

 北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路を1本~2本、もしくは600mのトラックコースでキャンターのメニューで乗り込んでおり、ゲート練習も並行しています。担当者は「最近はあまり根を詰めて調教をすることはなく、適度に休みを挟みながら進めていることもあり、以前のように疲れが残ることもなくなってきました。上昇度はまだ緩やかではありますが、徐々に力を付けてきた印象がありますし、今後もこの調子で焦らずじっくりやっていきたいですね」と話していました。※ウインレーシング様より許可を頂いて転載しています。

マイペースで順調に進んでいるようです。

この仔の成長を見ながらゆっくり調整して欲しいですね。

他の2歳馬3頭が今月から頑張ってくれるので、1頭くらい遅くてもいいです(笑)

 

☆ウインオベロン(6/12 宮本厩舎)

 来週のデビューを目指すウインオベロンは、先週末8日(日)に坂路で追い切りを行い、4F58秒8、ラスト1F12秒5という時計を馬なりでマークしています。
 そして今週は昨日11日(水)にCWコースで併せ馬の1週前追い切りがかけられました。オベロンには松山騎手が騎乗し、これのインコースを併走したのが中井騎手騎乗の2歳新馬ニシノクラレット。併走のまま直線を迎えると、ゴール前では松山騎手に軽く仕掛けられたオベロンが1馬身抜け出したところでゴールを迎えています。時計は5F71秒1、ラスト1F13秒1でした。
 宮本調教師は「追い切りを行った時は馬場状態が一番悪い時間帯でしたし、そんな中で動きは良かったですよ」と笑顔を見せ、「これまでは正直、牧場の評判とは違ったイメージも受けていたのですが、先週までは併せていた相手が悪かっただけなのでしょう」と先週の阪神新馬戦で楽勝したノーブルルージュを引き合いに出してコメントしています。
 また、担当の安井調教助手も「追い切りを重ねながら、だいぶ行きっぷりも増してきたように、レースへ向けていい方向に進んでいる気がします。今週の追い切りでも道中はノメっていたようですし、キレイな馬場ならもっと動けていたはずですよ」と能力を認めていました。
 なお、追い切り明けの本日12日(木)は引き運動のみの調整がされていました。来週の阪神土曜5Rダート1200mに松山騎手で出走予定に変更はありません。※ウインレーシング様より許可を頂いて転載しています。

宮本先生も正直なコメントですね(笑)

少しずつ前向きさも出てきているようですし、あと一週間で仕上がるでしょう。

できれば来週も良馬場でやらせてあげたいですね。

 

☆ローブデソワ(6/12 今野厩舎)

 今野貞一調教師「体重は10㎏減っていましたが、飼い葉をしっかり食べてのことだったので、特に問題はなかったと思います。パドックは落ち着いていましたし、返し馬も掛かりそうなくらいで、状態は良かったと思います。ただ、レースになると水溜りを気にしたりと、ハミを取らずに終始フワフワして走っていていました。砂をかぶらない外目で、勝った馬を見ながら、良いポジションでレースを進められたのですが、最後はバタバタになってしまいました。精神的に若い面が出てしまったのだと思います。でも、力を出し切っての結果ではないと思うし、今回のレースでこの馬の課題も色々見えてきたと思います。ここまでコンスタントに使ってきましたし、疲れも溜まって来ていると思うので、ここで1度放牧に出そうと思います。14日にノーザンファームしがらきに放牧に出します」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。

青竜S同様、今回もなんかフワフワしながら走っているような気がしました。

距離の問題もあったんでしょうが、集中力を欠いてしまってますね。

ここは一度リセットして、また頑張ってもらいましょう。