Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ボナンザ 初ダートで5着

先週末は仕事がバタバタしたり、冠婚葬祭が立て込んで更新ができませんでした。

雨中の安田記念は激しい消耗戦でしたね。

ジャスタウェイは届かないと思った瞬間に最後に一伸びを見せました。

本当に強い馬はどんな状況下でも結果を残すんですね。

ゴールの瞬間は思わず「差したウェイ?」のあのフレーズが出てしまいました(笑)

 

さて、先週の愛馬の情報です。

☆ラロメリア(6/3 NF天栄)

 トレッドミル調整か周回コースでハロン16~17秒のキャンター調整を行い、日によってはハロン14~15秒のキャンター調整も取り入れています。「先週に続いて今週も日を選んでコースに入り速めのところも行うようにしています。今日はちょうどその日で、周回コースに入ってからしっかりと動かしました。動き自体は悪くありませんが、まだ良化を促していきたいところですし、もう少し乗っていくことになると思います。馬体重は463キロです」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

順調に乗り込んでいるようですが、もう少し時間がかかるみたいですね。

このまま進めば夏競馬で復帰できそうです。

兄弟みんな気紛れですが、アロヒラニ共々オープンを目指して頑張って欲しいです。

 

☆アロヒラニ(6/4 久保田厩舎)

 4日は軽めの調整を行いました。「先週は期待を持っていただけに非常に残念でしたし、申し訳ありませんでした。ほかの昇級馬もいましたから、もうちょっと頑張ってくれればと思っていたのですが、見えない部分も含めて堪えたところがあったのかもしれませんね。また、準オープンのレースに上がったばかりで多くを求めすぎても酷なのかもしれませんし、これまでもそうだったように経験を積みながら力をつけ、いずれ卒業してもらえるようにしていければと思っています。レース後に大きな不安等はないものの、今のところはリフレッシュもかねて一度お休みを考えていますが、もう少し様子を見たうえで判断させてください」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

なかなか続けて好走できませんね。

週末にはNF天栄に放牧に出たようです。

大きなダメージはなさそうなので、夏の新潟くらいで帰ってくるかな?

 

☆ホワイトフリート(6/3 NF天栄)

 周回コースで軽めのキャンターを行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に引き続き今週も周回コース、坂路コースを併用しながら乗り込んでいます。検疫が混み合っていて難しい状況にはありますが、近々移動となっても大丈夫な状態になりつつあると思います。いつ移動の声がかかってもいいようにしっかり調整していきます。馬体重は485キロです」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

もう移動間近という感じですね。

500万下に降級なので、復帰戦から頑張って欲しいです。

日野特別には間に合うでしょうか?

 

セルバンテス(6/4 久保田厩舎)

 4日は軽めの調整を行いました。「これまではなかなかいい形で競馬ができなかったので正直悩みが大きかったのですが、先週はようやく自信を持っていける走りを見せてくれたので今後に向けてホッとした気持ちも持てました。レース後は幸いガクッと来るようなことはなく走った後の状態だなと思うくらいでとどまってくれているので、このまま続戦していきたいと考えています。今いろいろと考えているところですが、基本は中2~3週のいずれかになるかなと思っています。ただ、調べているところ、それなりの馬たちは3週目の1800mのほうに寄ってきそうな状況なんですよね。一方、1600mは宝塚記念の裏ということと函館もやっているので東京にいる乗り役がある程度限られるため、メンツもそこまで揃わないのではないかという状況なんです。条件的には前走に続いて1800mを狙うのがベターなのでしょうが、回復のことも考えなければいけませんし、相手関係のことも踏まえると4週目の1600mかなと思っています。もちろん状態と状況によって変えるかもしれませんが、4週目だとエビちゃんを押さえることができましたので、本線は4週目のつもりで考えています」(久保田師)今のところ29日の東京競馬(3歳未勝利・芝1600m)に蛯名騎手で出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

私も前走の内容にはホッとしました。

ダメージも無さそうなので続戦できそうですね。

次走は好調の蛯名騎手とのことで、勝ち上がり目指して頑張って欲しいです。

 

☆ベルプラージュ(6/3 NF天栄)

 トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「体調の回復を促すように接していますが、まだ万全とは言い切れないので、引き続き良化を図っていけるように取り組んでいるところです。先週はトレッドミルのみの調整でしたけれど、今週は馬場でのキャンター調教も入れてみて、動かしながら良化を促していければと考えています。馬体重は446キロです」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

短期放牧かと思いきや、もう少し時間がかかるかもしれませんね。

まあどちらにしても間隔を空けないと芝のレースは使えないでしょう。

万全の体調で復帰させてもらいたいです。

 

☆アヴニールマルシェ(6/5 藤沢和厩舎)

 4日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒7-53秒9-39秒1-13秒6)。5日は軽めの調整を行っています。「水曜日の追い切りに乗せていただきましたが、馬はいいと思います。目立った癖はないし、ハミの取り方なども2歳馬らしからぬところがあるんです。ノーザンファーム天栄でも評判がいい馬ということで僕も緊張して慎重になっているくらいです(苦笑)。軽いところでフットワークが良くてもスピードが上がっていくと“アレッ・・・?”っとなることがたまにあるのですが、追い切りへ行っても大丈夫そうですし、これからさらにきついところを求められても対応してくれるかどうかでしょうね。もちろん現状感じているものは良いものなので、競馬が楽しみです」(北村宏騎手)15日の東京競馬(2歳新馬・芝1800m)に北村宏騎手で出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

相変わらず順調に乗り込みが続けられています。

動きの良さの割りにコメントは慎重ですが、求められているものが高いのでしょう。

最終追い切りの動きにも注目です。

 

☆ウインボナンザ(6/7 宮厩舎)

 国分恭介騎手 ダートの走りは問題ありませんね。ただ、今日は初めての1400mでテンが少し忙しかったですし、初めて被る砂を気にして前半はかなり嫌がるところがありました。ですから、距離ロスを承知で砂を被らない外々の競馬を試みたのですが、勝負所で押し上げることができましたし、直線で外から馬が来た時も盛り返すような脚も使ってくれました。初めての条件ということを考えれば上々の内容だったと思いますし、未勝利を勝てるだけの力は十分にある馬です。こういう競馬を続けていれば順番は回ってくるはずです。

 宮調教師 この馬のお母さんや上などはダートを走ったことがありませんでしたから、この馬もダートに関しては未知数だったのですが、内容は悪くなかったですね。距離を縮めた分、行き脚はもうひとつでしたが、次はもう少しダッシュも効いてくるはずですからね。芝の走りと同じようにダートでもどうしても脚の回転が速くなることはありませんが、この走りなら大きく崩れることもないでしょう。それに今日は何よりギリギリのところで権利を拾ってくれたことが大きかったです。6着ならまた節を空けなければいけませんでしたからね。この後はまた権利内で使っていきます。

 片山駿の目 ダート、距離短縮という条件替わりで一変を期待していた今回でしたが、5着とし、次走へ繋げることができたのは良かったと思います。テンにもたつき気味でコーナーでは外々を回るロスもありましたから、それを考えれば内容も評価したいところですが、今日は前の馬が競り合い、ボナンザを含めた後方待機勢に展開が向きましたから、手放しに喜べないところでもあります。ただ、慣れない初めてのダート戦でいきなり5着に来るのですから、能力は通用していいはずですし、普段の調教の動きからも未勝利クラスにいる馬ではないことは明らかです。今後については再び距離を延ばしダート1800m戦へ向かう予定ですが、そこでもきっといい競馬をしてくれるはずです。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

初ダートでしたが、5着と健闘してくれました。

スタートはいまいちでしたが、4コーナーの追い上げる脚は見所ありましたね。

ダートに慣れればさらに前進可能でしょう。

優先出走権も取れましたし、好調なうちになんとか勝ち上がりを!!

 

☆ウインアキレア(6/5 加用厩舎)

 来週の阪神日曜5R芝1200mでデビューを予定しているウインアキレアは、昨日4日(水)にCWコースで3頭併せの1週前追い切りがかけられました。最内の和田騎手騎乗の2歳新馬エンプレスダンス、中の松山騎手騎乗のアキレアが併走状態で6Fで3馬身ほど先行し、それらの大外を回って北村友騎手騎乗の2歳新馬ブライトボイスが追いかけるといった内容の追い切りでしたが、直線に向くとアキレアが一杯の手応えとなり、馬なりのままの他2頭に対し、半馬身、1馬身とそれぞれ遅れてのゴールとなっています。
 松山騎手は「ゲート合格後、1本目の追い切りでしたし、馬場も悪い時間帯でしたから遅れも仕方なかったと思います。来週のデビューは仕上がりから見ても少し早い気持ちもありますが、来週の追い切りはもう少し動いてくれると思いますし、変わってきて欲しいですね」と追い切りの感想を語ります。
 また、加用調教師は「時計は遅かったですし、併走馬にも遅れは取りましたが、悪い動きではありませんでしたよ。来週もう1本追えますし、気のいい牝馬ですから初戦から動いてくれると思っています」と遅れも気にしない様子でした。
 そして、追い切り明けの本日5日(木)は厩舎周りの引き運動のみで楽をさせてもらっていました。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

う~ん、先週の追い切りはあまり良くありませんでしたね。

まあ速いところは実質一本目ですし、仕方の無い部分もあるかもしれません。

今週の最終追い切りではもう少し動いて欲しいな~。

 

☆ウインオベロン(6/5 宮本厩舎)

 再来週のデビューへ向けてじっくり調整されているウインオベロンは、先週末1日(日)に坂路で4F55秒6、ラスト1F13秒1という時計を馬なりでマークしています。
 そして昨日4日(水)には坂路で併せ馬の追い切りがかけられました。オベロンにはデビュー戦で手綱を取る予定の松山騎手が騎乗し、併せた相手は今週デビュー予定の高倉騎手騎乗の2歳新馬ノーブルルージュ。序盤からほぼ併走状態で進むと、後半で先に手応えが怪しくなり始めたのはオベロンの方で、ラスト1Fではノーブルルージュにもうひと脚を使われ、2馬身遅れでのフィニッシュとなっています。
 宮本調教師は「ノーブルは今週競馬を使う馬なので、調教前、高倉には『オベロンに離されても無理はしなくていい』と伝えておいたのですが、結果的には逆にオベロンが離されてしまいました」と複雑な心境を語りますが、「ノーブルはこれまでの稽古でも動いていて、今週はいきなり勝ち負けを意識している馬ですからね。オベロンはレースまでまだ2週間ありますし、今の時点ではまったく悲観する内容ではなかったと思います」と前向きさを取り戻していました。
 また、松山騎手は「馬場が悪い時間帯の追い切りだったこともあり、道中は少し脚を取られ気味でしたし、最後も目一杯にはやっていません。いいモノを持っている馬と感じましたし、あと2週間ありますからね。まだまだ良くなってきそうな感触も受けました」と初コンタクトの感想を話していました。
 なお、追い切り明けの本日5日(木)は引き運動のみの軽めメニューをこなしていました。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

先週の併せ馬では遅れてしまいましたが、その相手はデビュー勝ちしましたね。

オベロンはまだデビューまで時間もあるので、良しとしましょう。

残りの時間で更なるパワーアップをして欲しいです。

 

ローブデソワは明後日の関東オークスに出走します。

彼女の記事はまた別に・・・。