Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

グランマルシェ引退 お疲れさま!

キャロットとシルクのキャンセル馬の再募集が発表されましたね。

まあ今年の2歳馬は既に4頭出資しているので、これ以上は増やしませんが。

見ると欲しくなってしまうので、見て見ぬフリを・・・。

 

チラっとだけ見てみるか・・・。

 

さて、今週の愛馬の近況です。

☆ラロメリア(3/19 久保田厩舎)

 19日は軽めの調整を行いました。20日は美浦南Pコースで追い切りました(67秒0-50秒8-37秒3-12秒5)。「多いかもしれないなとは予想していたもののやはり登録頭数が多かったので除外の心配をしつつもレースへ向かうことだけを考えて調整を行っています。日曜日の競馬に向けて水曜日の今朝追い切りをかけました。ポリトラックコースにて単走で動かしましたが、悪くはないもののもっと躍動感のある走りが好調時にはできるかなという気はしますね。やはりトモ、特に右トモのケッパリなどがもうひとつかなと感じるところで、跨った助手も同感とのことでした。本音を言うといい頃に比べると6~7割かなという感じではあります。抽選は突破してくれましたし、あとはレースまでにしっかりケアをして少しでもいい状態で送り出せることですね。アロもそうだけれどラロも稽古と本番が直結しないタイプなので、実戦でいいところを見せてくれればと思っています」(久保田師)23日の中山競馬(韓国馬事会杯・芝1600m)に横山典騎手で出走いたします。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

無事に抽選を突破して出走が確定しました。

相変わらず久保田先生は慎重なコメントですね。

休み明けなので、仕上がり途上なのは否めないでしょうが・・・。

でも今回は勝ったことのある中山のマイル戦です。

一瞬の切れ味で勝負するラロメリアには合ったコースだと思います。

内外で有利不利が大きい形態なので、あまり外枠には入って欲しくないですね。

あとは好調の典さんの腕に期待するしかありません。

オープン入り目指して、頑張れ~!!

 

☆グランマルシェ(3/20 引退)

 「先週はいい結果を出すことができずに申し訳ありませんでした。最後は止まるような走りになってしまいました。気合いを入れていった分の刺激もあって息遣いがいつもと違ったところはありましたが、道中の行きっぷりは良かっただけに非常に悔しい結果でした。これまでいろいろなことに挑戦させていただきました。初勝利はダートの長い距離で、その後は距離を短縮していって、2つ目を勝ったのは芝のマイル戦でした。1000万下クラスでもやれるのではないかと思っていましたが、壁にあたっている印象もあったので障害戦へも挑戦させていただきました。稽古と競馬で違う面を見せるなど、本当にいろいろなことを考えさせられ、僕もスタッフも勉強になった馬で、その経験は我々の大きな財産となっています。何とか最後まであきらめないで道を切りひらきたいと思ってトライしてきましたが、クラブと相談の結果ここで決断することとなりました。心残りがないというわけではありませんが、ここまで見守ってくださって本当に感謝しています。会員さんからは“ウチの長岡を乗せてもう1回トライしてもらえませんか?”というお声もいただいたということで、ものすごくうれしく思っています。僕もあの2つ目の勝利はものすごく大きくて、この馬にとって最もいい思い出と言っていいかもしれません。ウチの若手をあのタイミングで乗せていただけたことから感謝していましたし、それがなければ2つ目もなかったかもしれない。こちらの思惑を徹底できたことですべてがうまく行きもぎ取った勝利でしたからうれしかったですね。思い返せばいろいろ浮かんできますが、最後まで応援していただき本当にありがとうございました」(小島茂師)2つの勝利ともうれしかったですが、力はあるもののなかなか思うように結果に結びつけられず歯がゆいところもありましたし、特に2勝目は非常に感慨深い勝利となりました。その後もいろいろな形でトライはしてきましたが、ダート中距離戦に戻した前走の内容からもここが引き際かと考え、小島茂之調教師と協議した結果、ここで現役を引退して競走馬登録を抹消することになりました。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

予想していた通り、引退が決まりましたね。

まあ先週のレースを見たら1000万下クラスでは厳しいと思わざるを得ません。

障害も適性は無さそうでしたし、仕方ないのかなと思います。

23戦して2勝、大きな怪我なくよく頑張ってくれました。

なかなか勝てない中で2勝目を挙げた時は小島先生同様、私もとても嬉しかったです。

お疲れ様と言いたいですね。

次は弟のアヴニールマルシェに頑張ってもらいましょう!

 

☆アロヒラニ(3/18 久保田厩舎)

 18日は軽めの調整を行いました。「日曜日は期待をして臨んだレースだったのですが、あのような競馬になってしまい申し訳ありません。最初にアクシデントがあってそこをキッカケにしてハミを噛んで引っかかってしまい、リズムと体勢を変えられないまま勝負どころへ向かわなければならなくなって、直線は極端なモタれ方をしながら走ることとなってしまいました。あれであそこまで来るのですからまともならば・・・と思うと本当に悔しいですし、頭が痛いです。レース後ダメージが出なければいいなと心配をしましたが、今のところは歩様などを見ていても大きな問題はなさそうです。ただ、負担のかかりそうな格好で走ってしまったのは事実なのでもう少々様子を見ていきます。一度立て直すべきかなという気もしなくはないですが、もう少し考えさせてください。残すならば中山開催のどこか、いったん立て直すのならば東京開催を目指すということになるでしょう」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

右回りだとモタれが激しいので、府中まで待っても良い気がしますね。

落ち着いて走ってくれればこのクラスは十分に勝てる力はあると思います。

少しリフレッシュして、また次のレースで頑張って欲しいです。

 

☆ホワイトフリート(3/19 NF天栄)

 周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整も取り入れています。「この中間も順調に調教を行うことができています。日によってですが15-15も取り入れつつ徐々に強めを濃くしていって負荷をかけながらコンディションをあげていければと思っていますよ。まだはっきりと決まったわけではないのですが、おそらく東京開催くらいを目標にすることとなるでしょうし、じっくり乗りこんでいきます」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

調子落ちもなく、順調なようですね。

次は府中とのことなので、またダート2100m戦でしょうか。

前走のような積極的な競馬をしてくれる騎手に乗って欲しいです。

 

セルバンテス(3/18 久保田厩舎)

 18日は軽めの調整を行いました。「まだ馬がしっかりしきれていない分もあり、使いつつという感触はあったものの、順調には来ていたので楽しみも持っていたんです。前走は何も競馬ができないまま終わってしまったところがあったので巻き返しを図りたかったのですが、スタートが痛かったです。それでリズムが合い切れないままでいいところは見られませんでした。終いにグッとくるところを少しだけでも見せてほしかったのですが、結果的に中京のタフさも堪えたのかもしれません。現状のセルバンテスは良くも悪くも軽すぎるので、そのあたりがもっとドッシリしてきてくれるといいのですが・・・。ホワイトはちょっと異色だったもののお兄ちゃんたちに似ていて、特にラロに似たタイプ。今は成長待ちということなのでしょう。時期もだんだんと迫ってくるだけに悠長なことは言っていられませんが、現状は軽さをいいほうに活かせるようにしなければいけないのでしょう。レース後のダメージはそこまで大きくないように映るので、間隔調整でいったん放牧に出そうかと考えていますが、すぐに乗り出せるとは思います。出馬状況次第になりますが、おそらく新潟、東京あたりを中心に競馬を考えていければと思っています」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

今日NF天栄に放牧に出たようです。

晩成血統の遅生まれなので、まだまだ心身の成長が必要ですね。

使いつつ良くなってくるのを待つつもりです。

 

☆ベルプラージュ(3/20 尾形厩舎)

 20日に美浦トレセンへ帰厩しました。「北海道での状況を見ていましたが、その後は入厩に備えて天栄で乗りこみを行ってもらっていました。気候などの違いもありますし、本州で最終調整をしてもらって頃合いを見て入れたいと思って待っていましたが、ある程度の調整はでき、コンディションも万全とは言わないまでも上向いてきているようでしたので、今日トレセンへ移動させていただいています。故障明けになりますし、まずは様子を見て少しずつ進めていきたいと思っています」(尾形充師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

ようやく美浦に帰厩しました!

随分と乗り込んでいるので、仕上がりには時間は掛からないでしょう。

復帰戦から期待していきたいと思います。

 

☆マイネヴァリエンテ(3/20 BRF鉾田)

 マイネヴァリエンテは、前走は7着とはいえ、2着馬とは0.1秒差。よく頑張ってくれました。桜花賞への優先権が確保できず、昨年の7月にデビュー以来、まとまった休養を挟まずに使ってきたので、このタイミングで一息入れることになりました。レースの疲れを取ってから、鉾田経由で北海道のビッグレッドファームに向かいます。※ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

レース映像を見返しても、先週はよく頑張ったと思います。

考えてみれば確かにデビュー以来あまり休んでないですもんね。

一度休んでもう少し体が大きくなって帰ってきて欲しいです。

 

☆ウインボナンザ(3/20 宮厩舎)

 今週の出走を予定しているウインボナンザは、先週末16日(日)に坂路で4F57秒5、ラスト1F12秒8という時計を馬なりでマークするなど調整はいたって順調です。
 今週は昨日19日(水)に坂路で併せ馬の最終追い切りがかけられました。併せ馬のパートナーは3歳未勝利マイネルセプターで、ボナンザが1馬身半ほど先行でスタート。後半に向けてピッチを上げていくと、残り1Fでマイネルセプターに並びかけられますが、馬体が併さっての追い比べではボナンザが競り勝ち、最後は再び1馬身とリードを広げてゴールしています。時計は4F52秒9、ラスト1F12秒6でした。
 そして、午後の出馬投票では、今週の阪神日曜6R芝1800mに国分優騎手で投票を行いましたが、抽選の結果除外となっています。これを受けて、来週の阪神日曜5R芝1800mに国分優騎手でスライドすることが決まっています。
 担当厩務員は「以前、あまり調教で動かなかった時はどこか馬に苦しいところがあったのではないでしょうか? 最近はようやく稽古で動けるようになってきましたし、能力的にも未勝利にいる馬ではないと思うんですけどね。今週の除外は残念でしたけど、また来週の競馬に向けてやっていきます」と来週の出走へ気持ちを切り替えていました。
 なお、追い切り明けの本日20日(木)は運動のみで楽をさせてもらっていました。※ウインレーシング様より許可を頂いて転載しています。

残念ながら今週は除外になってしまいました。

でもコメントにあるように、追い切りの動きは良くなってきてますね。

来週はまた一歩前進したレースを見せて欲しいです。

 

☆ローブデソワ(3/19 今野厩舎)

 今野師「休みが長かった割には、最後まで一生懸命走ってくれましたね。もうひとつ前の位置で競馬が出来ていれば、十分勝負になっていたと思うし、負けはしましたが、力は出してくれたと思います。次走ですが兵庫チャンピオンシップに向かいたいと思いますが、選ばれなければ、5月4日の京都端午ステークスに向かいたいと思います。どちらにしても、少し間隔が開いてしまうので、2週間ほどノーザンファームしがらきに放牧に出そうと思います。都合が付けば21日に出す予定です。」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。

明日NFしがらきに放牧に出るようです。

次走は距離延長の可能性もありそうですね。

かかる面も見せていないので対応できると思います。