Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ウインボナンザ

昨日の京都5Rに出走したウインボナンザは8着という結果でした。

☆ウインボナンザ(2/22 宮厩舎)

 国分優作騎手 出走メンバーを見て、頑張ればハナに行けるかもしれないと思っていたのですが、そこまでのスピードはなく、好位からの競馬になりました。走りがワンペースなところがあり、勝負所からは前とちょっとずつ、ちょっとずつ遅れを取ってしまう形になってしまいましたが、決してバテいるわけではないのです。直線も辛抱強く脚を使って盛り返していましたからね。力はある馬だと思うのですが、結果を出せずすみませんでした。
 宮調教師 やっぱりワンペースな馬なので、勝負所からはああいう走りになってしまいますね。ただ、ジョッキーも諦めずに最後までよく追ってくれました。優作君でなければ今日の8着はなかったと思いますし、手も合っていたのではないでしょうか。このところ稽古でも動けるようになってきましたし、私自身今日のレース内容は一歩前進と見ています。この感じなら近いうちに勝ち上がりのチャンスは巡ってきそうですからね。ダートという選択も悪くは思わないですが、私としてはもう一度芝をトライしてみたいですし、距離を縮めてみるのも選択のひとつかと思います。この後は一旦近郊のグリーンファームに出させてもらいますが、1、2週で戻して、次の阪神の最終週(3月22、23日)あたりを目指しましょうか。
 片山駿の目 フレグモーネで予定より出走は延びましたが、すっきりと腫れも引き、状態はまったく問題なかったと思います。むしろ今回は以前より調教の走りが良化し、前進を期待していましたが、ワンペースな走りは相変わらずで、レース内容もさほど変化がなかったのが残念なところです。ただ、宮調教師は今日の結果を「ようやく走り出してきたと思います」と前向きに捉えており、「なんとかなる」と勝ち上がりの手応えも感じていました。バテない強みを生かすレースができれば、もっと上の着順を目指すこともできるでしょうし、次走は再び芝のレースで内容ある競馬をしてくれることを期待しています。※ウインレーシング様より許可を頂いて転載しています。

調教の動きは良化しましたが、レース振りはあまり変わりませんでした。

コメントにあるようにワンペースな走りで、ペースアップに付いていけませんね。

それでも最後まで渋太く粘って8着をギリギリ確保。

宮先生が手応えを感じてくれたのは良かったです。

次は距離を短縮してみてどうなるかですね。

個人的にはダートを試してみるのもアリかと思いますが。

ま、色々な条件に挑戦しながら自分の形を模索していくしかないでしょう。

3歳になって坂路の動きは良くなってきたので、やはり晩成なんですかね?

まだ未勝利戦は半年くらいあるので頑張って勝ち上がって欲しいです。

 

さて、今日は今年最初のGⅠフェブラリーS

今回はベストウォーリアの勢いに注目してみます!