Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ボナンザは回避 フリートはC・デムーロで出走!

ここ数日、寒さが一段と厳しいですね。

そして明日は雪予報・・・。

そろそろ積もっちゃいますかね。去年も一回ありましたし。

週末の競馬が無事に開催されるのか心配です。

 

☆ラロメリア(2/4 NF天栄)

 トレッドミル調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「何か頓挫があって休ませなければいけないことがあったりするわけでもありませんし、乗り出しを開始してからは順調に来れていると思いますよ。今朝は坂路でサッと動かしていますが、コース追いも織り交ぜつつ負荷をかけていきますし、トレッドミルでもそれなりに動かしていって態勢を整えていければ理想的と考えています」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

少しずつ早いところも乗り出しているようです。

復帰はもう少し先でしょうし、寒い時期ですから慎重に進めて欲しいですね。

春の中山で、是非オープン昇格を!!

 

☆グランマルシェ(2/5 小島茂厩舎)

 5日は軽めの調整を行いました。「試験の時の感触から楽しみもあったのですが、初めてとはいえ思うような競馬にならなくて本当に申し訳ありません。改めてVTRをよく見直すと、慎重なのは確かなのですが、その慎重さがどういう形になっているかというと、直前で手前を替えてしまうんです。以前から左手前を出すのがちょっと苦手ということはお伝えさせていただいていたかと思うのですが、そのこともあるのか左手前で走っていても飛越の直前で右手前に戻して飛ぼうとするからスピードに乗った飛越ができなくなっているんです。そのあたりが稽古と実戦とで異なって見せた部分です。最初だけで決めつけるのは良くないかなという気はしますが、先週の内容を見ているとちょっと多くを期待するのはやや酷かなという気がしなくもないのが正直なところです。それに障害飛越をする分、どうしても脚元への負担が多く、レースへ向かう過程でも不安定な部分を見せていました。逐一チェックして大きな異常がないことは確認しながら調整していましたが、レースを終えてボンと来るんじゃないかという心配もしていたんです。いちおう今のところは大丈夫そうなのですが、もう少ししっかりと見ておきたいと思います。いろいろ考えて改めて決めたいと思っていますが、次は平地に戻すことも頭に入れていきたいと思いますし、その際は江田が言っていた距離を少し延ばすことも頭に入れていきたいと考えています」(小島茂師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

どうやら障害は一度で諦めるかもしれないですね。

正直、前走をみる限りでは今後も飛越の改善は厳しいように感じました。

まずは馬体に不安が無いか、しっかりケアしてもらいたいです。

 

☆アロヒラニ(2/6 久保田厩舎)

 5日は軽めの調整を行いました。6日は美浦南Dコースで追い切りました(84秒9-68秒1-53秒4-39秒2-13秒0)。「先週帰厩して週末からさっそく時計を出し始めました。坂路で無理のない程度にサッと動かしたのですが、上がりの歩様がちょっとぎこちなく見せたんです。おそらくミスステップによる捻挫か何かかなという感じでしたが慎重に様子を見るようにしていました。昨日は雪の影響で馬場も硬くなっていたため負担を考えて追い切りは今朝までスライド。普段はチップで動かすことが多いのですが、着地地点が凸凹していない安定したコンディションのほうがベターかなと思い外コースのダートコースで追い切ることにしたんです。3頭併せの真ん中を進み直線でも間に挟まれる格好ではありましたが、無理なく走れていて動き自体は悪くありませんでした。ただ、上がりはいくらか硬さを気にするのか慎重に見たほうがよさそうだなと思えるものでしたので、この後の変化を用心して見ておきます。もちろん無理はしませんが、探りつつ前へ進められるのであれば一応来週を目標にしていきます」(久保田師)15日の東京競馬(調布特別・芝2000m)に出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

歩様の乱れは心配ですが、追い切りを消化できているなら心配ないんでしょう。

このまま無事に来週のレースに向かって欲しいです。

相性の良い府中で惜敗に終止符を!!

 

☆ホワイトフリート(2/6 久保田厩舎)

 5日は軽めの調整を行いました。6日は美浦南Dコースで追い切りました(85秒7-68秒8-54秒0-39秒7-13秒0)。「先週まではウッドチップコースで追い切ることが多かったですが、どうも動きに物足りなさが目立つ状況が続いていました。馬によっては得手不得手というのはやはりどうしてもあるものですし、ダメということはないのですが、悪いイメージばかりを重ねていっても良くないので今回は多少変えてみました。ダートコースで長めからじわっと長く脚を使わせるようにして負荷をかけてみたんです。それで3頭併せで先行して直線で体を並べて動かすようにしたんです。最終的には他2頭にちょっと遅れはしたもののウッドチップコースで動かしていた時よりはダートコースのほうが道中も仕掛けてからの頑張りも良かったですし、やはりダートだと走りやすく得意なのでしょうね。久しぶりに“ヨシッ”と思える調教を終えて競馬へ向かえるように思いますよ。ちょっと持ち味を発揮しきれていないのですが、なんとかいい走りを見せてほしいと思っています」(久保田師)9日の東京競馬(4歳上1000万下・ダ2100m)にC.デムーロ騎手で出走いたします。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

クリスチャン・デムーロですか!?まさかの起用に期待が高まります。

久保田先生も珍しくポジティブなコメントです。

騎手交代でチグハグな面が解消されれば良いんですが。

 

セルバンテス(2/4 NF天栄)

 トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も順調に調教を行えていますし、悪くないですよ。今のところ中京を本線に考えていくことになりそうですが、開催時期は中山も中京もさほど変わりありませんし、支障なく進めていけると思います。引き続き15-15もしくはそれより強いところも課して態勢を整えていって送り出せるようにしていきたいですね」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

中京ということなので、まだ一ヶ月以上ありますね。

末脚を生かすという点では直線の長い中京の方が良さそうな気がします。

復帰までに肉体面でも精神面でもさらに成長して欲しいですね。

 

☆ベルプラージュ(2/4 追分Fリリーバレー)

 現在は1000m坂路コースでハロン14~20秒のキャンター調整を1~2本行っています。「乗るごとに良くなっていくことが分かり、状態面は上向いている印象です。2本目を登坂するときも終いまでしっかり走れていますし、息使いも上々です。体力面も向上してきたように感じますし、気持ちも前向きになって雰囲気は申し分ありません。今のところ、来週~再来週を目途に本州へ移すつもりなので気を緩めず調整していきます。馬体重は463キロです」(追分Fリリーバレー担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

いよいよ本州に移動が近づいてきました。

できれば馬体重はこのくらいを維持して欲しいですね。

故障前も惜しい競馬でしたし、復帰戦から期待しています。

 

☆マイネヴァリエンテ(2/7 加用厩舎)

 マイネヴァリエンテは、栗東に滞在中。先週末からペースアップを開始。1日(土)、6日(水)と坂路で15-15程度を消化し、次走に向けて体調が整えられています。特に気になる点はなく、予定どおり16日(日)京都の芝1400mに向かいます。ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。
中間は軽めの調整を続けているようです。
レースを使っているので、ビシビシやらなくても体は仕上がっているのでしょう。
展開が有利に流れれば前走以上の結果が期待できると思います。
 
☆ウインボナンザ(2/6 宮厩舎)
 今週の出走を予定しているウインボナンザは、昨日5日(水)に坂路で併せ馬の最終追い切りがかけられました。調教パートナーは古馬500万下のビーマイラブで、これに4馬身ほどリードをもらってスタートしたのがボナンザ。テンから13秒台とある程度のペースで飛ばす展開となりましたが、徐々に後方からビーマイラブが忍び寄り、そのまま並ばれてしまいそうな勢いもありましたが、最終的に余力が残っていたのはボナンザの方で、ラストは半馬身のリードを守り切り、先着を決めています。時計は4F53秒3、ラスト1F13秒3でした。
 この動きを見守っていた宮調教師は「今日はマズマズの時計でしたし、ようやく動けてきましたね。これまでよりも前進はあるはずですよ」と手応えを感じ取っている様子でした。
 ところが、本日6日(木)の早朝になると、右前脚の球節部あたりにフレグモーネが確認されています。これを受けた宮調教師は「今週使えないこともありませんが、無理をする時期ではないと思います」と今週の出走を見送ることを決め、「目で確認できる傷はありませんでしたが、おそらくどこかの細かい傷口からバイ菌が入って脚が腫れたものと思います。せっかく調教での良化を感じていたところだったのに申し訳ありませんでした」と頭を下げておられました。
 なお、フレグモーネの経過が順調であれば、来週か再来週の出走を目指していくこととなりそうです。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。
せっかくバルジュー騎手を予定していたのに、フレグモーネですか・・・。
なかなかうまくいきませんね。早く治ることを願います。
坂路の動き自体は徐々に良くなってきていますね。
 
☆ローブデソワ(2/7 NFしがらき)
 厩舎長「脚元の状態も、もう心配ありませんし、帰厩に向けてどんどんペースを上げています。乗り込むにつれて、トモの筋肉のバランスも良くなって来ていますし、この休養でかなり馬が成長してくれましたね。近い内には帰厩することになるので、いい状態で戻せると思います。馬体重は509Kです。」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。
だいぶペースアップできてきましたね。
「かなり馬が成長してくれた」という頼もしいコメントもあります。
まだ一ヶ月以上時間はあるのでじっくり鍛えていって欲しいです。