Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

今年初勝利はお預け

昨日出走したホワイトフリートは9着。

我が厩舎の今年初勝利とはなりませんでした。

 

☆ホワイトフリート(1/12 久保田厩舎)

 12日の中山競馬ではスタート後に押して行き、道中は2番手を追走。勝負どころにかけてスッと上がっていったが最後は脚色に余裕がなくなってしまい9着。「悪くないスタートでしたし、内で包まれないようにするために積極的に行きました。12番が逃げたいのはわかっていましたし、その馬を行かせてからも折り合っていて悪くないリズムで運べました。途中から逃げ馬がペースを緩めはじめていましたが、後ろから来られるのが嫌だったので逃げ馬にはある程度引っ張ってもらえるよう離され過ぎないようにしつつプレッシャーをかけていたものの、向こう正面で外からガッツリ迫られてしまいました。スタミナを活かせるように前々から進めて早めに先頭に立って粘り込みを図ったのですが、結果的に息を入れるタイミングを作れなかったことで余裕がなくなってしまいました。何とか上位争いをしたかったのですが、申し訳ありません」(北村宏騎手)「テラノとリーゼントを行かせて3、4番手に付けられればいいかなと考えていましたが、実際はもう少し前からになりました。テラノを見ながらそのままの形で勝負どころへ向かえればまた違ったでしょうが、向こう正面で早めに競られる形になって息を入れられず、結果的にずっとエンジンをふかしながらで最後は余力がなくなってしまいました。枠やスタミナを活かすことを考えて積極的に行ったようですが、なかなか結果につながらず歯がゆいですし、会員の皆さんには申し訳ない気持ちです。馬場状態などにもよって違うでしょうが、基本は長めのところを見ながらになるでしょうし、次の目標次第ではリフレッシュ放牧を挟ませていただくかもしれません」(久保田師)前々で運ぶ競馬となりましたが、道中に競られるシーンがあるなどしましたし、最後は脚が上がってしまいました。この後の状態や番組を見ながらにはなりますが、必要に応じて放牧に出すことも含めて考えていきます。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

スタートから2周目の向こう正面までは良い感じに見えました。

コメントにあるように、そこから競りかけられたのがキツかったですね。

それでも4コーナーを先頭で回ってきた時は一瞬「おっ!?」と思いましたが。

結果的に最後は脚が上がってしまいましたが、一時の不振は脱しましたかね。

レース内容はそんなに悪くないように感じました。

お兄さん達同様に4歳になる今年の後半あたりには本格化して欲しいですね。

暑い時期は良くなさそうなので、夏前は適度に使っていきたいですが。

 

しかし我が厩舎の今年1勝目はなかなか遠い・・・。