Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ウインボナンザ 帰厩!

無事にイサベルが引退してホッとしたような、寂しいような気分が続いています。

今から「初年度の交配相手は誰かな?」とあれこれ考えたりもしています。

「架空血統表」なるサイトがあって、自由にシミュレーションできるんですよね。

父馬名をとっかえひっかえしながら楽しんでます(笑)

BRF的にはアイルハヴアナザーが最有力な気もしますが。

まあその辺の雑談的な記事はまた追々に。

 

さてさて、今週の愛馬達の動向です。

イサベルの後を担えるような活躍をする馬が早く現れると良いんですが・・・。

 

☆ラロメリア(12/18 NF天栄)

 ウォーキングマシン調整を行っています。「トレセンで競馬に向けて進めている過程では右トモの股関節や筋肉などに痛みが出ているのかなと言う話ではあったのですが、こちらに戻ってきてから状態を確認していると、それ以外に脚元に繋クンが見られる状況です。もしかしたらその影響で歩様がもうひとつになり、上部などにも負担がかかってしまったことも考えられます。どちらにせよ少し回復の時間に充てる必要があるでしょうし、じっくり進めて良化を促していきたいですね」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

しばらくは休養となりそうな感じですね。

先週も無理に使わなくて良かったかもしれません。

しっかり立て直して春の中山開催あたりを目指してくれればと思います。

 

☆グランマルシェ(12/18 小島茂厩舎)

 17日は障害練習を行いました。18日は軽めの調整を行いました。「レース後のダメージはそれほど感じませんでしたが、しっかりケアをして少しずつ進めるようにしています。徐々に障害の飛越練習も取り入れ始めたところでジョッキーの山本康志に手伝ってもらっています。今週の火曜日はさっそくスタンド前の障害をひとつ飛ばせましたが、無難にこなしてくれました。最初としてはまずまずかなと思える状況ですし、このまま進めていきたいですね。馬も人も危険が増すものですし、急かしすぎず馬に合わせる形で進めていければ理想的と思っています」(小島茂師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

まずは障害練習のスタート地点に立ったところですね。

これから本格的に進めていって適正を示せるかどうかでしょう。

怪我には十分気を付けて進めて欲しいです。

 

☆アロヒラニ(12/18 NF天栄)

 18日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬こそいい結果を出してこれまでの悔しさを晴らしたいと思っていたのですが、申し訳ありません。枠も枠でしたし、相手関係もこれまで以上に手ごわかったのかなという印象のレースでした。あの形で勝てるのであればこれまでも苦労しなかったと思いますし、状況からちょっと難しかったかもしれません。それであってもいい結果を出せなかったことは悔しいです。これから上へ行くにはさらにランクアップする必要があるのでしょう。レース後大きなダメージはなく使った分体は引き締まったかなという印象もありますが、ラロがそうであったようにこの時期に無理をしすぎるとガクッときやすいので、ケアの一環として一度放牧に出させていただきました。年明けから仕切りなおすことになりますが、状態が悪くないようならば東京や中山くらいで使っていければ理想的だと思っています」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

レース振りを見ると個人的には左回りの方がスムーズな気がしました。

まだモタれる癖も残っているようなので、なかなか全力を発揮できません。

来年はもっと上のクラスで頑張って欲しいのですが。

 

☆ホワイトフリート(12/18 NF天栄)

 周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「天栄に放牧に出てきて1週間ほど経ちましたが、思っていたよりもレースの疲れを見せるようなことはありませんよ。そのような状態を踏まえて調教師ともいろいろ相談しているのですが、もう少しこちらでリフレッシュ期間を設けて状態がいい意味で変わりないようなら、年明けの開催を考えていってもいいかもしれないと話をしています。もちろん無理に使うことはしませんが、まだこれから馬をしっかりさせなければいけませんし、使える状態なら使ってあげた方がプラスになるでしょうからね」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

今年はなかなか結果が出ないレースが続いてしまいました。

体がもっとしっかりしてくれば、まだまだ頑張ってくれそうなんですけどね。

大きなダメージがないというのは幸いです。

 

セルバンテス(12/18 NF天栄)

 ウォーキングマシン調整を行っています。「レース後に少し左前脚に腫れが出ているということでしたのでこちらでも注意して確認してきたのですが、現状ではそれが目立つようなことはありませんし、おそらく捻挫なのかなと思います。また、脚元以外では少し体が減っているようなので、まずは軽めの調整期間を設けてリフレッシュさせたいと考えています」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

心配された脚の腫れは大事には至らなかったようで安心しました。

まずはしっかり体のケアをしてもらって下さい。

この馬の本格化はまだまだ先の事でしょうからね。

 

☆ベルプラージュ(12/18 追分Fリリーバレー)

 1000m坂路コースで週3日ハロン16秒のキャンター調整を行っています。「調教ペースを上げて坂路で順調に乗り進めています。先週末には終い15秒台まで伸ばしたところです。相変わらず背中はしっかりとしていますし、前向きさも申し分ありません。肩先の硬さもそこまで気になりませんので、状態に合わせて更に進めていけそうです。スムーズに進められるようなら、近々15-15も取り入れていく予定です」(追分Fリリーバレー担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

今週も順調のようですね。

さらに一段上の調整も近付いてきているようです。

そこもクリアできれば入厩もまもなくでしょうね。

 

 ☆マイネヴァリエンテ(12/20 加用厩舎)

 マイネヴァリエンテは、栗東に滞在中。無事に中京から到着し、戻ってからは回復が促されています。特に問題は見あたらず、順調であれば1月19月(日)京都の紅梅S・牝馬限定・芝1400mあたりを目標に進めていきます。ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

先週は惜しいレースでしたが、力のある所を見せてくれました。

その後も体調には問題ないようで安心しました。

次走も同じ1400m、2勝目を目指して頑張って欲しいです。

 

☆ウインボナンザ(12/19 宮厩舎)

 昨日18日(水)に栗東トレセン・宮厩舎へ入厩したウインボナンザ。輸送を無事にクリアし、入厩翌日の本日19日(木)からは早速馬場入りを開始しており、今朝は初日ということで馬場内にある角馬場でのダクのみで調整を終えています。
  今回担当となったのは、函館入厩時にもボナンザを担当していた岡田調教助手で、「函館の時とは随分印象が変わりましたね」と語ります。続けて、「あの時はまだ馬体がかなり緩かったですから。それでも身のこなしの柔らかさは目立っていました。今日乗った感触としては、トモの力強さが増して全体にしっかりした印象は受けました。ただ、以前ほどの柔らかさはないかな、といった感じ。精神的な面で言えば、前はおっとりしていましたが、今はカリカリと少し精神的な余裕がなくなっている感じもしますね。ただ、今日はまだ初日ですし、トレセンも初めて。これから調教を進めていくうちにどのように変化してくるかでしょうね」と丁寧に説明していました。
 なお、復帰戦については、来年の1月5日、京都日曜5R芝2000mを中井騎手とのコンビで予定しています。※ウインレーシング様より許可を頂いて転載しています。

ようやくトレセンに帰ってきました。

夏よりは成長した部分が随所にあるようですね。

年明け早々が復帰戦、良いレースを期待しています。

 

☆ローブデソワ(12/20 NFしがらき)

 厩舎長「順調に乗り込みもこなせるようになってきていますし、早ければ明日か来週にでも17-17ぐらいの所をこなしてみようと思います。今野師と相談して、このまま順調なら東京2月22日のヒヤシンスS1600mダートを目標に進めて行こうと話し合いました。このまま順調なら十分間に合うと思います。馬体重は514Kです。」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。

少しずつ早いところもやれるようになってきているようですね。

復帰戦は2月のオープン戦ですか。

強い馬も出てくるでしょうが、パワーアップした姿を楽しみにしています。