Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ローブデソワに回復の兆し

今週は愛馬の出走はありません。

グランマルシェも見事に除外されてしまいましたからね。

愛馬の応援も中休みで、また来週から頑張ります。

 

☆ラロメリア(11/19 NF天栄)

 トレッドミル調整を行い、日によっては周回コースでハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「馬のコンディションを第一に考えながら調整をしていますが、背腰の感じから最初はちょっと疲れているのかなと思っていたものの、張りがあるだけで痛みは感じさせないんです。ケアは必要でしょうが、それが悪いというほどの状態にはないように思えたので、可能ならば年内の競馬を目指していこうと思い調整を進めていますよ。今週から本格的な調教を再開し、今朝いちばんで馬場に入って速いところを行いました。6ハロン調教で最初の2ハロンくらいを15-15、その次を14-14、最後を13-13と伸ばしていくように動かしました。動き的に気になることはありませんでしたし、悪くないと思いますよ。順調ならば数週間で帰厩となるでしょうから、そう持っていけるようにしっかり調整していきます」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

中間も順調なようですね。

このままの調子でいけば暮れの中山開催に間に合いそうです。

最後の最後に勝ってオープン入りなんて事になれば最高なのですが。

 

☆グランマルシェ(11/20 小島茂厩舎)

 20日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒6-54秒3-40秒2-13秒2)。「競馬は今週末になりますし、いつもならそれなりに負荷をかけて馬体を造るようなところはあるのですが、今日は軽めとは言わないものの意識的にセーブするような内容です。と言うのも、これまでの調教で競馬に行った場合に体はいいもののどうも気ずるいと言うか、何か終いにかけて動き的にピリッとしきれないところが見られました。それと変化を付けなければなりませんし、いつも追うタイミングでビッシリとは追わず、エネルギーを残すようなイメージで動かしています。そうやって進めてきた効果か、気持ちに余裕があるのか運動中も元気がいいんですよね。もちろんそれによって馬場での運動量自体は減るわけですから、それだけなら体を造れなくなってしまいますし、プールやトレッドミルでの運動も織り交ぜてカロリーは消化させるようにしています。この調整方法が必ずいい方に出るとは現状では言い切れませんが、成績的にもいろいろ試して上げていかなければなりませんし、それこそ久しぶりのダートの条件で違った面を見せてほしいですね。一応今週の東京に登録させてもらいましたからそこを第一目標にしていますが、頭数が多く除外の可能性が高い状況です。今週の京都、または来週の中京にダート1400m戦が組まれているのでそこを含め、少し視野を広く持っていきたいと思います」(小島茂師)状況次第で変更になる可能性はありますが、いまのところ24日の東京競馬(シャングリラ賞・ダ1400m)に出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

シャングリラ賞は50頭以上の登録があり、あっさり除外されてしまいました。

来週以降の中山か、もしかしたら左回りの中京の可能性もありますね。

ダートでうまく変わり身を見せて欲しいです。

 

☆アロヒラニ(11/19 NF天栄)

 トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「前走後こちらに帰ってきてダメージがないかをよく確認するようにしましたが、皆無とまではいかないまでも使ってきていた割にはそこまで大きなダメージはないように感じていますよ。今はトレッドミルと軽めの騎乗運動のみですが、今回お休みもそこまで長くない予定なので、緩めない程度に乗って少しでもフレッシュな状態にしたのちに送り出したいですね」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

あまりレースのダメージも無かったようで良かったです。

おそらく次走は直線の短い中山でしょうね。

兄貴同様、次でスカッとした勝利を期待します。

 

☆ホワイトフリート(11/20 久保田厩舎)

 20日は軽めの調整を行いました。「先週は消化不良な形になってしまい大変申し訳ありませんでした。カッチャンも帰ってきてすぐ謝っていたし、前走のデジャブかと思って僕も具合が悪くなりそうではありましたが、前半にちょっと噛んでしまいましたからね。それを揉まれたくないからと言って早め早めに動いていたらおそらく終いはバタバタになっていたことでしょう。そう考えると致し方ない部分もあったのは否めないでしょうね。次をどうするかはまだ決めていませんが、変な感情は持たないでフラットな気持ちでまた選択するつもりです。ましてや、次考えているレースは重賞の裏開催になりますし、成績的にも上位陣を捕まえにくい立場でもありますから、そのなかでできるだけいいかなと思える人で中山2週目のダート2400m戦へ向かいたいと思っているところです」(久保田師)12月7日の中山競馬(3歳上1000万下・ダ2400m)に出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

私も具合が悪くなりそうでしたよ・・・(笑)

このままダートの長いところを使っていくようですね。

中山は相性も良いですし、前進を期待したいですね。

 

セルバンテス(11/21 NF天栄)

 20日は軽めの調整を行いました。21日は美浦南Wコースで追い切りました(56秒6-41秒6-13秒7)。「先週末にこちらへ帰ってきましたが、体調自体は問題ありませんでしたので調整をスタートさせています。ただし、ちょっとイレ込むと体が簡単に減ってしまって、今週の体つきなどを見ていても前走時と変わらないかちょっと寂しいかなという状態なんです。ただ太らせればいいというものではないのですが、天栄が予定を延ばして苦労して調整していたのがわかりますね。あまりやりすぎるとへこたれてしまうのでまずは体を最低でも維持、できればじわじわ動かしながら幅を持たせられるようにと調整をしていますよ。追い切りは今朝行いましたがウッドで3頭併せの先行でした。直線で体を並べて伸ばしましたが、いくらか頭は高いもののまずまずでしょう。少しずつやっていって中山開催の真ん中くらいで競馬ができればと思っています」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

気性面と馬体維持の難しさはお兄さん達と同じですね。

まだ成長段階でしょうし、この辺はじっくりやっていくしかありません。

この馬の調子に合わせたレース選択をしていって欲しいですね。

 

☆ベルプラージュ(11/19 追分Fリリーバレー)

 1000m坂路コースで週2日ハロン17秒のキャンター調整を行っています。「先週よりペースを上げていますが、相変わらず脚元に不安が出てくることもありませんし、順調そのものですね。馬体に硬さは感じられますが、正直なところ前から見受けられるものでこの馬の特徴として捉えています。今後もしっかり乗り込んで良化を促していきます」(追分Fリリーバレー担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。
坂路でのキャンターのペースもまた少し上がりましたね。

相変わらず馬体は硬さがあるようですが、まあ許容範囲なんでしょう。

順調ならあと一月くらいで移動が見えてきそうです。

 

☆マイネイサベル(11/22 水野厩舎)

 マイネイサベルは、美浦に滞在中。無事に戻ってきており、回復が促されています。「体力的に消耗している様子は見受けられますが、脚元、歩様などは特に問題のない状態です」と水野調教師。今後については、今のところ未定です。ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。
馬体に異常はないようですが、やっぱりかなり疲れたんでしょうね。
まずはゆっくりリフレッシュして欲しいです。
今後は未定ということで、どうなるのか気になりますね。
 
☆マイネヴァリエンテ(11/22 加用厩舎)
 マイネヴァリエンテは、栗東に滞在中。通常メニューに戻してからも順調です。坂路でのキャンターをメインに体調が整えられており、スムーズに動けています。気になる違和感などもなく、12月14日(土)中京のつわぶき賞・牝馬限定・芝1400mを目標に進めていきます。ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。
中間は坂路で軽めのペースでの乗り込みが続いているようです。
来週あたりから本格的な追い切りを再開するのでしょうか。
まずは牝馬限定戦でどこまでやれるかですね。
 
☆ウインボナンザ(11/22 CVF)
 北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路を2本のメニューで乗り込んでおり、今週20日(水)には坂路でウインエターナルとの併せ馬で追い切りがかけられました。担当者は「もう外傷の影響はなく、併せ馬でも相手を上回る動きを見せていました。馬体重は490キロで以前よりしっかりしてきた印象を受けますし、馬のやる気も感じます。このまま帰厩に向けて進めていきます」と話していました。※ウインレーシング様より許可を頂いて転載しています。
外傷の影響もなく、調子も上がってきたようですね。
馬体も大きく、逞しくなってきたみたいです。
復帰戦では休養前とは違ったレース振りを期待します。
 
☆ローブデソワ(11/22 NFしがらき)
 厩舎長「脚元の腫れがようやく引いてきだしているので、トレッドミルでキャンターを始めています。まだ油断は禁物だと思うので、焦らずじっくり進めて行こうと思います。馬体重は520Kです。」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。
ようやく捻挫の腫れが引いてきたようですね。
もちろん油断は禁物ですが、一安心です。
まだ時間はかかると思いますが、じっくり進めて欲しいですね。