Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

マイネイサベル 好調キープ!

今日はジョワドヴィーヴルの悲しいニュースがありました。

競走馬に怪我は付き物なのは覚悟していますが、やはりこういうニュースはショックですね。

2戦目でG1を勝ち、天才少女と謳われた彼女。

骨折で休養しましたが、復帰後の前走のヴィクトリアマイルでも復活を印象付ける走り。

血統的にも将来の子供達への期待も大きかったでしょう。

生きる喜びという意味の馬名、下馬した助手さんが泣いている写真、切なすぎます・・・。

先日のフミノイマージンといい、最近こういうニュースが続きますね。

今日は帰り道に近所の馬頭観音でそっと手を合わせてきました。

競走馬の怪我や事故が少しでも減ってくれることを願っています。

 

さて、今日はイサベルの安田記念前の最終追い切りでした。

今回は松岡騎手が乗ったみたいですね。

予定通りの馬なり調整でしたが、弾むようなフットワークだったようです。

ラストも抜群の反応で、好調をキープできているようで安心しました。

あとはイサベルらしい走りができれば上位食い込みも、と期待が膨らみます。

 

しかし過去のレース結果を振り返ってみると、牝馬にはなかなか厳しいのが現実です。

過去10年間で安田記念を勝った牝馬は、08年09年と連覇したウオッカのみ。

まあ牝馬といってもダービー勝ってますからね。

ウオッカには失礼ですが、ほとんど牝馬じゃありません(笑)

他では05年スイープトウショウの2着、07年ジョリーダンスの3着が目立つ程度。

ただ、挑戦する牝馬の頭数自体が少ないのも事実です。

当たり前ですが3週前に同条件のヴィクトリアマイルがあるからでしょうね。

わざわざ安田記念に挑戦しなくても、ということでしょう。

逆に秋のマイルCSはというと牝馬の参戦も多く、掲示板に載っている馬も結構います。

つまり牡馬との力差はあまり考えなくてもいいのかな、と勝手に解釈しています。

水野先生も松岡騎手も「そんなに差はない」「チャンスはある」とコメントしていますし。

 

心配なのはいつものように空模様。日曜日の傘マークがなかなか消えません・・・。