Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

コンデュイット帰国

BRFで繋養されていたコンデュイットが生まれ故郷のアイルランドに帰る事になりました。
グループ期待の種牡馬として導入されましたが、残念ながら産駒達の活躍は華々しくはありません。
現役時代はジャパンカップでも鋭い追い込みを見せていたのですが、産駒達はジリ脚の馬が多いですからね。
出資しているマイネヴァリエンテとウインアキレアの姉妹もそうですが…(笑)
まあ社台グループの種牡馬達とはそもそもの繁殖牝馬の質からして違いますからね。
その辺は仕方ない部分もあると思います。
ただ見切りを付けるのがちょっと早いんじゃないかという気もしますけどね。
晩成血統かもしれませんし。
まあ種牡馬も人気稼業ですから、すぐに結果が出ないと厳しい世界なのもわかります。
母国から買い戻しのオファーが来た時が、一番の売り時だったのかもしれません。
残された産駒達、個人的にはヴァリエンテとアキレアの姉妹に活躍してもらって、父の無念を晴らしてもらいたいと思います。
あとはアイルハヴアナザーには同じ轍を踏まないでもらいたいですね…(笑)