Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ベルプラージュ 芝でも健闘

☆ベルプラージュ(4/25  尾形充厩舎)
  •   25日の東京競馬では道中中団から進め、早めに促しつつ直線へ向くが終いまでしっかりと脚を使って5着。「早めから手が動いていましたがもちろんバテてている訳ではなく、この馬の脚質を考えても勢いをつけて直線へ向かいました。勝ち馬を含めて切れる馬には届かなかったものの、この馬も本当にしぶとく脚を使ってくれましたし、芝でも良さは見せてくれたと思います。馬は以前より落ち着いていて雰囲気が良かったですし、能力的にはこのクラスでもチャンスはあるはずです」(吉田豊騎手)「馬体を見るともう少し幅が出てくればよりいいかなとは思いましたが、それでも一定の態勢は整っていましたから楽しみにしていました。結果的には5着と大満足と言えるものではなかったのですが、改めて芝も悪くないなと感じさせてくれましたし、もちろんダートもいい馬ですから状況に応じていろいろ狙っていけますね。この後についてはカイバ喰いの良し悪しはもちろん、脚元もしっかりと確認しながらどうするか考えていきます」(尾形充師)勝ち負けと言うところにはなりませんでしたが、この馬らしくしぶとく伸びて5着には食い込んでくれました。この後は馬の状態第一に出馬状況なども見ながら次を考えていきます。(キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています)
  • 復帰戦も芝を選択したベルプラージュ
  • 好スタートから中団で脚を溜め、直線も33秒台で伸びての5着。
  • 勝ち馬とは0.3秒差ですから検討と言えるでしょう。
  • 牝馬限定戦ならこのクラスでも芝で戦っていけそうですね。
  • 芝・ダート両方ともOKというのはレース選択の幅が広がります。
  • フレッシュな状態の方が走るタイプかもしれませんが、一度使った次走も期待します!

明日はウインベントゥーラとウインアキレアの2頭が出走します。
ベントゥーラはちょっと外枠になってしまいました。
なかなか強そうなメンバーもいますが、ベントゥーラも未勝利では能力上位だと思います。
今回は軽い芝で、しかも良馬場でやれそうなので最後の切れる脚を生かして欲しいですね。
あまり前と離されずに直線を迎えればチャンス大だと思います。
アキレアは再び重賞挑戦となります。
ただチューリップ賞よりは相手関係は楽な感じです。
絶好の内枠が当たったので、経済コースでしっかり脚を溜めて欲しいですね。
エンジンのかかりが遅いタイプなので直線が長い府中も合うと思います。
あとは長距離輸送と距離延長を克服してくれれば…。
なんとかオークスの切符を手にしたいですね!