Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ウインベントゥーラ 2戦目

なかなか今年初勝利が挙げられない我が厩舎。

今週末も3頭の愛馬が出走します。

なんとか今週こそは・・・。

 

☆ラロメリア(1/21 久保田厩舎)

 21日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒4-54秒9-39秒4-12秒8)。「先週は先々週までよりもいくらか締まってきて良いかなとは思っていましたが、自信を持ってここに行けるとまでは言えないくらいの状態でした。少しずつでも上げていければいいので、今週は併せる形、しかも3頭での併せ馬でしっかりと動かしてみました。1番前をホワイトフリートが進み、他馬を挟んで1番後ろがラロメリア。それでラロを直線で最内に入れてしっかりと動かしたところまずまずの反応で、先週よりまたひとつ良かったかなと思える動きを見せてくれたように思います。これならうまく行けば最短で来週の競馬を考えられそうに思いますので、変わりないようなら特別登録をさせていただきます。やっぱり足りないかなと思い直すようなら改めて考える形をとらせていただくかもしれません」(久保田師)2月1日の東京競馬(節分S・芝1600m)に吉原騎手で出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

少しずつですが状態は上がってきているようです。

来週にはさらに上向いてもらいましょう。

吉原騎手というのは金沢競馬の吉原寛人騎手でしょうかね?

2戦連続の地方所属騎手ですね。剛腕に期待します。

 

☆アロヒラニ(1/20 NF天栄)

 トレッドミル調整を行っています。「先週こちらに帰ってきました。移動後間もないということもありますし、競馬を使った分のケアを図るためにもまずはトレッドミルで体調を整えることから始めています。馬体では、トモがいくらか疲れているかなと思えるので、しっかり疲労を取ってから乗り出しを検討していきます」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

大きなダメージは無さそうですが、多少の疲れはありそうですね。

春競馬が目標との事なので、それほど長い放牧ではないでしょう。

兄のラロメリア同様、ハマればこのクラスでも勝ち負けできる力はあると思います。

兄弟でどちらが先にオープンに上がれるか勝負ですね。

 

☆ホワイトフリート(1/21 久保田厩舎)

 21日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒4-55秒9-40秒4-13秒0)。「先週いっぱいは軽めに乗りつつレース後の状態の見極めをしっかりと行っていました。いい意味で変わりなく問題ない状態でしたので来週の競馬へ向けて再び強い調教も織り交ぜています。今回は3頭併せの先頭を走り、直線は1番外で3頭体を並べて終いを伸ばすという調教を行っています。前走前と異なって脚色が劣勢にはなりましたが、以前は若駒相手、今回はお兄さんのラロなど格上馬が相手でしたから致し方ないでしょう。動きには問題がなかったですし、普段の歩きなどを見ていても極端に硬さが出ることもありませんので、このまま来週の競馬へ向かっていけるようにしたいですね」(久保田師)2月1日の東京競馬(4歳上1000万下・ダ2100m)に横山典騎手で出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

まずは典さんが続けて乗ってくれるのがとても嬉しいです。

相性はとても良いですからね。

状態も維持できているようなので、あとは流れ一つで好走可能でしょう。

府中は直線が長いので脚の使い所がポイントになりますね。

 

セルバンテス(1/21 NF空港)

 角馬場でのフラットワークを中心に、週2~3回は屋内坂路コースでハロン18秒のキャンターを取り入れています。「負担がかかり過ぎないように軽めの調整に留める日もありますが、この中間も坂路での乗り運動を取り入れるようにしていますよ。運動後の歩様などを見ていても今のところは反動が出ていませんし、この調子で少しずつペースを速めることも考えていきたいですね。馬体重は470キロです」(空港担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

少しずつ運動量を増やせているようです。

それでいて体重は増加傾向ですね。きっと成長期なのでしょう。

5月か6月の府中開催あたりで復帰してくれたら御の字です。

それまでの間、さらなるパワーアップを期待します。

 

☆ベルプラージュ(1/21 尾形充厩舎)

 21日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒1-52秒5-38秒8-13秒7)。「入るかどうか微妙なところではありましたが今週の競馬へ向けて追い切りを行っています。今週も他の馬と併せてしっかりと動かすようにしました。ウッドチップコースでの調教でしたが時計的にはまずまずなんです。しかし、見た目はいくらかモコモコしているような感じがしましたね。前走よりも動けるとは思いますが、良いイメージを持っているだけに本当に良くなるのはもう少ししてからなのかなという感じもしなくもありません。体調は悪くないので使えるのならば予定通り今週の競馬へ向かう予定ですが、使いつつと言う感じになるのかもしれません。これまで乗ってくれていた勝浦が中京へ行っているために今回は代役を探すことになりました。無事、北村宏司を確保することができましたので、問題ないようであれば今回はこのコンビで向かうつもりです」(尾形充師)25日の中山競馬(初茜賞・ダ1800m)に北村宏騎手で出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

中2週で復帰2戦目を迎えます。

復帰初戦もそうですが、2戦目もあまり状態は上がっていないようです。

もしかすると寒い時期はイマイチなのかな~?

今回は乗り替わりになりますが、北村騎手に積極的に乗って欲しいです。

あまり後ろからでは厳しいでしょうからね。

「先週の牝馬限定戦を使っておけば良かった」なんて思わないような結果を期待しています。

連勝した時の走りを思い出して欲しいですね。

 

☆アヴニールマルシェ(1/21 藤沢和厩舎)

 21日は美浦坂路で追い切りました(57秒2-41秒9-27秒3-13秒5)。「先週帰ってきましたので様子を見ながら少しずつ動かし出しています。今週から本格的に時計を出し始めており、今朝は坂路でさっと無理なく動かすような調教にしました。今日は私が担当させていただきましたが、直接跨った感触では、決して悪くはないんです。いい状態なんですけれど、もう少しゆとりがあってもいいのかなと感じるところがありました。牧場でしっかり乗ってもらったのもあって既にある程度きちっと仕上がっているような感覚と言えば近いかも知れませんね。あまりギュッと追い込むようにやりすぎるとこの血統の色が強く出てしまうかもしれませんので、この先のこと、特に距離のことを考えるとあまり前向きにさせすぎないように気をつけながらやっていこうという事を先生とも話をしています」(千島助手)2月15日の東京競馬(共同通信杯・芝1800m)に出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

帰厩後も順調に乗り込まれているようです。

コメントは厳しめですが、それは求められているレベルが高いからでしょう。

あと一ヶ月、じっくり調整して欲しいですね。

好メンバーが揃いそうなので、今からレースが楽しみです。

 

☆ウインボナンザ(1/23 グリーンファーム甲南)

 滋賀県甲賀にあるグリーンファーム甲南にて調整中。坂路をキャンターで乗り込みを消化しています。
 担当者は「こちらへ到着当初、左トモの繋ぎの箇所に腫れと多少の熱感がありましたが、獣医師の診断の結果、『問題ない』とのことで、すぐに乗り込みをスタートしています。まだ腫れは多少残った状態ですが、痛みはなく歩様にも見せませんし、先日は坂路で1本速いところも消化しました。いい状態を保ってトレセンに送り出せると思います」と話していました。なお、本馬は来週にもトレセンへ帰厩する予定です。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

脚に若干の疲れがあるようですね。少し気になります。

まあ獣医さんが問題ないと言っているので大丈夫なのでしょうが。

次走に向けて少しでもリフレッシュさせて欲しいですね。

調子落ちがなければ次のレースでも頑張ってくれると思います。

 

☆ウインベントゥーラ(1/22 宮厩舎)

 今週の出走を予定するウインベントゥーラは、先週末18日(日)にCWコースをキャンターから坂路での追い切りを行い、4F54秒1、ラスト1F12秒7としっかり負荷がかけられています。
 そして、昨日21日(水)には坂路で最終追い切りがかけられました。今回初めてのコンビを組む国分恭騎手が騎乗し、単走で前半はゆったりしたペースで入りましたが、ラストは馬なりのままピッチを緩やかに上げられ、4F55秒0、ラスト1F12秒8という時計をマークしています。
 宮調教師は「先週末にしっかり長めを乗って負荷をかけたので、今週は単走でサッと流す程度にセーブしました。前走後も順調に来れたおかげで、今回の仕上がりも悪くありません」と状態を説明します。また、「トモが弱い馬なので、京都の外回りコースの3コーナーの下り坂は恐らく現状では苦手としそうなタイプ。そういう意味でも外回りより起伏の少ない内回りコースはこの馬向きと言えるでしょうし、このコースは前走でこなしてくれているので、心配材料は少ないですね。あとは鞍上が思い切って乗ってくれるかどうかと相手関係ひとつで勝ち負けが見えてくるでしょう」と期待を語っていました。
 なお、追い切り明けの本日22日(木)は引き運動のみの調整がされ、午後の出馬投票では、今週の京都日曜5R芝1600mに国分恭騎手とのコンビで出走が確定しています。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

いよいよ2戦目を迎えます。

中間は軽めな調整でしたが、今週の追い切りはまずまずなタイムですね。

当初は中京も検討されていましたが、デビュー戦と同じ京都になりました。

一度走っているコースですし、慣れも見込めると思います。

前走は窮屈な場面もありましたが、追ってからの伸びは上々でした。

今回はスムーズに脚を伸ばして欲しいですね。

登録メンバーを見ると同じディープ産駒が強敵そうですね。

できればここで勝ち上がってお休みをあげたいところですが。

 

☆ウインアキレア(1/22 加用厩舎)

 格上挑戦で挑んだ先週の京都「紅梅S」では、最低人気の低評価を覆し、味のあるレース内容で3着と結果を残したウインアキレア。担当の千引調教助手は「やっぱり良馬場なら走りが違いますね。勝った馬はウチ以上に強い競馬をしていましたが、アキレアもいい走りができたと思います。ホント、よく頑張ってくれました」と笑顔で愛馬の頑張りを労っていました。
 レース後も何ら問題はなく、いつもと変わりない様子を見せていたアキレアで、昨日21日(水)には近郊にあるグリーンファーム甲南へとリフレッシュ放牧に出ており、次走予定の3月7日、阪神土曜11R「チューリップ賞GIII」芝1600m牝馬限定戦を目標に再びトレセンへ帰厩する予定です。
 同助手は「放牧期間は数週間と僅かですが、少しの間でもトレセンを離れることで馬はいい気分展開になると思います。あとは無事に『チューリップ賞GIII』に使わせてもらえるかどうかですね」と話していました。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

一息入れてチューリップ賞を目指すようですね。

直線の長い外回りコースなので、末脚が生かせそうな舞台です。

ただ1勝馬なので出られるかどうか・・・。

ショウナンアデラなども出走予定なので敬遠して頭数が落ち着いてくれれば良いんですけどね。

 

☆ウインオベロン(1/22 宮本厩舎)

 今週の出走を予定しているウインオベロンは、昨日21日(水)に坂路コースで最終追い切りがかけられました。先週から新たに担当となった吉永調教助手を背に単走でしまいは一杯に追われ、4F54秒2、ラスト1F13秒9という時計をマークしています。
 同助手は「厩舎スタッフから聞いていた通り、前向きさがある馬で、追い切りでも自分からグイグイとハミを取って進んでくれますね。これはいい性格だと思います。ただ、まだ全体的に子供っぽいところも多く残っていますし、馬体面でも背中のボディラインなんかを見てももう少し肉が付いて欲しいとも感じます。ただ、これは言い換えれば、まだまだ伸びシロがあるとも言えますし、成長とともに幼さが抜けてくればもっとやれていい馬だと思います」と特徴を説明し、「まずは今週の競馬ですね。前走に続き、いいところを見せてくれればと期待しています」と抱負を語っていました。
 追い切り明けの本日22日(木)は引き運動のみの軽め調整がされ、午後の出馬投票では、今週の京都土曜2Rダート1800mにバルジュー騎手とのコンビで出走が確定しています。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

コメントでは前向きさがあるようですが、追い切りのラストの伸びはイマイチですね。

馬体的にもまだ仕上がってないようですし、もう少し時間が掛かるかもしれません。

今回も引き続きバルジュー騎手が乗ってくれます。

内目の枠なのでなんとか先行して欲しいです。

前走よりさらに前進を期待します。

 

☆ローブデソワ(1/21 今野厩舎)

 今野師「レース後も特に反動もなく、状態は変わりないですね。体調の良い内に一息入れてあげる方が立て直しも早いと思うので、24日にノーザンファームしがらきに放牧に出します。春には地方交流戦やOPのレースが色々あるので、牧場での状態を見ながら次走の予定を検討したいと思います」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。

先週は悔しいレースでしたが、今後への期待も広がるレースでもありました。

ここで一息入れて更なるパワーアップを目指しましょう。

春はどの辺を復帰戦に想定しているんでしょうかね?

地方交流重賞にもぜひ出走したいのですが。