Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

アロヒラニ 3馬身半差の快勝!!

☆アロヒラニ(5/11 久保田厩舎)

 11日の東京競馬では道中中団で脚を溜め、直線で前が開いてからは抜群の伸びを見せて優勝。「昨年の東京開催では2度も跨がらせていただいて悔しい結果でしたし、今回こそはと思って臨んだ一戦でした。前半に少し行きたがる素振りは見せましたが、徐々に落ち着いてくれて、その後はしっかり我慢してくれました。直線では狭くなったシーンはあったもののそこでしっかり溜められましたし、行きたいタイミングでスペースができて、それからの反応は素晴らしかったですね。追ってから内にササるところがありましたし扶助は必要でしたが、それでいてあの切れ味ですからね。まだまだこれからが楽しみな馬です」(ウィリアムズ騎手)「いかに真っ直ぐ走れるかがポイントでしたが、ちょっと内に行きたがるところはあったものの、ブリンカーの効果もあってか左右にふらふらするまでではなかったですからね。また、直線で蓋をされたときに馬を怖がるようなところもあったようですが、そこも我慢して凌いでくれましたし、最後はこれまでのモヤモヤを晴らすようないい脚を使ってくれました。ホッとしたと言うのが正直なところですが、まずはご声援いただきありがとうございます。ウィナーズサークルでは結構チャカチャカしていましたし、相変わらずのところはありますが、馬体などを見ていても年齢の割りにまだフレッシュに感じるくらいですから、本当にこれからの成長も楽しみですね。この後は状態を見ながらになりますが、目立った反動がなければ続けて使っていきたいと考えています」(久保田師)直線で窮屈になるシーンもありましたが、それでも最後は後続に3馬身半をつける完勝と言える内容でした。厩舎での調整が上手くいったことはもちろん、NF天栄の放牧時からいい流れを作れたことが大きかったと言えるでしょう。この後は状態を見ながらにはなりますが、続戦することも視野に入れていきます。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

やりました!ついにやりました!!

今までの惜敗の鬱憤を晴らすような快勝でした。

今日も4コーナーではスタンドの方に首を向けてたのでハラハラしました(笑)

直線でも前がなかなか開きませんでしたが、開いてからは抜群の伸びでしたね。

ブリンカーの効果もあったようで、いつものようなモタれはありませんでした。

ウィリアムズ騎手も去年の経験を生かした素晴らしい手綱さばきでしたね。

まだまだ荒削りなレース振りですが、少しずつ大人になってきたと思います。

今日のようにハマった時の爆発力は凄いものがあります。

1600万下でも十分通用するんじゃないでしょうか。

問題なければ続戦とのことなので、府中でもう一回使えるかも。

鞍上もウィリアムズが乗ってくれるかもしれませんね。

 

個人的にはやっと今年の初勝利を手にしました。

アロヒラニ、ありがとう!お疲れさま!!