Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

先週の結果

天皇賞は応援していたキズナが負けてしまいました。

特に不利もなく最後は脚が止まってましたから、距離が長かったんですかね。

やはりディープ産駒に3200mはキツいかな。

勝ったフェノーメノは見事な連覇。

陣営の努力が実った復活の勝利ですね。

 

先週は2頭の愛馬が出走しました。

☆ウインボナンザ(5/3 宮厩舎)

 宮調教師 今日は今までになく無理せず先行することができましたし、勝負所でもいつもほどズブさを見せなかったので、直線も頑張ってくれそうな雰囲気でしたけどね。最後まで決して止まっているわけではないのですが、やはり芝ではもうひと脚が効かないですね。そのあたりをカバーするためにも次走はダート戦を使ってみましょう。調教を付けている乗り手も「捌きは硬めなのでダートは合いそう」と言ってくれていますし、私も変わり身は見込めると思っています。この後は厩舎の都合でグリーンファームへ短期放牧に出させてもらいますが、今は具合が良いので1、2週ですぐに戻させてもらいます。
 片山駿の目 今日の一戦を迎えるにあたって、「変わるなら今回!」と宮調教師がいつになく状態に自信を持っていただけあって、レース振りは近走では一番良かったように思います。ただし、芝のラストの決め手比べではどうしても歯が立たないのが現状ですし、上がりがかかるダート戦へ矛先を変えるのが未勝利脱出への一番の近道のように思います。未勝利戦のメンバーも最近はだいぶ弱まってきましたし、先行力を生かして競馬ができればガラッと変わってくれても不思議ではない気がします。※ウインレーシング様より許可を頂いて転載しています。

今回は行きっぷりも良く、先団でレースを進められました。

直線も途中まで粘っていましたが、最後は止まってしまいました。

内容は少しずつ良くなっていますが、結果はなかなか出ませんね。

切れる脚は無いのでダートを使ってみるのは良いと思います。

条件変更で頑張って欲しいですね。

 

☆ホワイトフリート(5/3 久保田厩舎)

 3日の東京競馬ではまずまずのスタートから前目を追走する。直線では馬群がバラけてからジリジリと伸びるも4着まで。「スタート後に押して位置を取りに行き、いいリズムで進められていました。それが向こう正面からまわりの馬に早めに動かれて蓋をされてしまいました。結果的にあそこをスムーズにクリアして、加速しながら直線に向かえればまた違ったと思いますし、いい結果を出せず申し訳ありません」(内田騎手)「理想は自分から動いてそのままの勢いを保って直線へ向かいたかったのですが、途中で囲まれてしまいましたね。それでもその厳しい状況から終いまで脚は使っていますし、少しずつ力をつけてくれていますね。この後については、ここで3着を確保してくれていればまた状況は違ったでしょうが、現状では少しお休みを挟んで次を考えるのもありかなと思います。もちろんまずはトレセンで状態をチェックをしてからになりますし、最終的にはそのタイミングで判断させていただければと思います」(久保田師)直線では終いまでしっかりと脚を使ってくれていますし、現クラスでも上手く流れを味方につけられればもっと差のない競馬もできるはずです。この後は状態や今後の番組を見ながらどのあたりを狙うか考えていきます。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

うまく先行して良い位置でレースを進められました。

ただ勝負所で包まれてしまったのが痛かったですね。

でも最後までジリジリと前を追って、3着まであと少しでした。

3着に入れれば優先出走権があったんですが、少し間隔を空ける必要があるかも。

うまくハマればこのクラスでも勝ち上がるチャンスがありそうです。

また次のレースでも頑張って欲しいです。

 

そして期待の2歳馬、アヴニールマルシェが早くも美浦に入厩しました!

ゲート試験が順調にいけば6月デビューも十分可能でしょう。

このまま無事に進めて欲しいです。