Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ラロメリア 力出せず7着

日曜中山の韓国馬事会杯に出走したラロメリアは末脚不発の7着でした。

不発というより、あまり追ってなかった感じですね。

 

☆ラロメリア(3/23 久保田厩舎)

 23日の中山競馬では道中中団につけて勝負どころでの手応えは悪くなさそうに見えたが、終いの伸びはもうひとつになってしまい7着。「トモを中心に状態に関しては厩舎サイドから話を聞いていましたし、返し馬から注意深くおろして行きました。その感触を正直に言うと何か芯が通っていなくてブレるところがありましたし、そういう状況だったので出来るだけケアするように乗りました。ゲートを出てからは馬場が荒れていても思いの外頑張ってくれていましたし、直線でも一瞬オッと思わせるところはあったんです。ただし、道中は手綱を持って支えていたものが追い出してなくなり、やはり後ろの感じがもうひとつになってフォームが崩れてしまいました。前回東京で乗った時は抜群にいいなと思えるほどではなくてもそれなりに走ってくれましたし、力は通用する馬なんですけどね。この後をどうするかは僕からは言いようがないけど、やはりトモが良くなって来てほしいですね」(横山典騎手)「道中から勝負どころでの走りは悪くなかったですし、直線の前半は脚を使っているんですけどね。競馬に出走しているわけですからもちろん一定の状態にはあるのですが、トモの感じがいい頃と比較するとまだ物足りないなと思うところがあるんです。結果的にもここからというところでジョッキーももうひとつに感じて最後は無理をしなかったのでしょう。休み明け初戦なら普通は一度叩いて息遣いを含め次と言いたいところですが、やはりトモの状態次第。使って上向くような感じならこのまま次を考えていきたいですが、平行線やむしろ疲れが出るようなら根本的にしっかりとさせたほうがいいでしょうし、その場合は無理をせずに間を空けさせていただくかもしれません。今日はいい走りをお見せできず申し訳ありません」(久保田師)直線入り口では弾けそうな手応えにも見えましたが、最後はトモ脚にしっくりとこないところがあり無理をしませんでした。勝ち負けできる力はあるはずですし歯痒くも感じますが、必要に応じてケアを施し、結果につなげていきたいものです。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

レース前のコメント通り、トモの状態がイマイチだったようですね。

直線を向くまで良い感じだと思ったんですが、そこから弾ける脚はありませんでした。

鞍上の感触からあまり無理はしなかったようです。

期待していただけに残念ですが、現状では仕方ないのかもしれません。

十分休んでいたので、状態は上向きかと思いましたが・・・。

使いながら良くなるのか、休ませる必要があるのかは陣営の判断に任せます。

続けて使えるのなら皐月賞当日の春興Sでしょうが、どうなりますか。