Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

マイネイサベルは15着に敗れる

遅ればせながらマイネイサベルについて。

マイルCSへの挑戦は15着という結果でした・・・。

 

☆マイネイサベル(11/17 水野厩舎)

 松岡騎手「もっと伸びてくれると思ったのですが、途中ではもう手応えがなかったです。3コーナーの下りを逆手前で走っていましたし、その後も頻繁に手前を変えていたのですが、そのあたりが終いに響いてしまったのか、イサベルらしさが見られませんでした。京都コースが合わないのでしょうか」
 水野調教師「ここまで負けてしまうとは思いもよらず、残念としか言いようがありません。マイナス10キロでしたが、現地に到着してからもきちんと飼い葉を食べていての数字です。美浦を出発してからレースまでのアプローチは順調なくらいでした。競馬の内容自体も問題なかったと思うのですが、いつもの反応が見られなかったです。上がりの歩様など特に気になるところはないのですが、不可解な内容でした。トレセンに戻ってからの状態もしっかり確認しておきたいと思います」ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

体重はマイナス10キロでしたが、変にイレ込むこともなく好仕上がりに見えました。

レースはスタートで若干出遅れましたが、まあ許容範囲。

ただそこから内に入れるチャンスがなかったのが痛かったですね。

パトロールフィルムで確認するとイサベルはずっと一番外を回らされていました。

枠順が決まった時に一番心配した展開になってしまったと思います。

脚を溜めることができず、直線の半ばで力尽きてしまいましたね。

結果的に京都では一度も好レースができていません。

松岡騎手の言うようにやっぱり合わないんでしょうかね。

期待も大きかっただけに残念な結果でした。

 

でもイサベルは最後まで一生懸命走ってくれたと思います。

愛馬のG1出走のために京都まで行って、楽しい思いができました。

それもこれもイサベルのおかげだと感謝しています。

さて、今後の動向はどうなるんでしょうかね?

香港は無くなったので続戦なら国内戦ですが、あまり適当なレースがありません。

規約いっぱいまで走るとしたら、中山牝馬Sの連覇を目指すんですかね。

その前に得意の府中の東京新聞杯を使うとか。

ただ個人的な思いでは、ここで引退でもいいかなという気がしています。

2歳からここまで、新馬戦以外は全て重賞で頑張ってくれましたから。

とにかく週末の近況更新が気になります。