Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

今週の愛馬の近況

マイルCSの枠順も決まって、あとは馬場状態だけ。

週末の京都の天気が気になります。

一応、雨は降らなさそうですけどね。

今年はイサベルの雨女パワーが影を潜めているんで、大丈夫でしょう。

 

さて、イサベル以外の愛馬の情報更新です。

☆ラロメリア(11/13 NF天栄)

 トレッドミル調整を行っています。「体の張りツヤなどを見ていると絶好調時のコンディションにはまだ劣ると思いますが、年内の競馬を考えるのは難しいという感じではありませんよ。競馬を使っている馬なのでこちらではリフレッシュと体の回復をメインに調整しており、現在も先週に続いてトレッドミル調整にしていますが、タイミングを見てまた乗りを入れていって送り出せる態勢を整えていけるようにしたいと思っています」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

おそらく12月15日の南総Sを目指すのだと思います。

まだ時間もありますし、うまくリフレッシュさせて欲しいですね。

次こそ中山の短い直線で末脚を爆発させたいです。

 

☆グランマルシェ(11/13 小島茂厩舎)

 13日は美浦坂路で追い切りました(53秒4-38秒7-25秒3-12秒9)。「予定通り先週末に帰厩させていただきました。それでさっそく動かし出していますが、ボディコンディションのほうは悪くないですし、メンタル的にもまずまずですよ。一度出してリセットしてまた競馬というリズムもいいのでしょうね。今朝は直接跨ったのですが、以前から左手前で走るのがあまり好きではないのか偏りがあるということはお伝えさせていただいていたと思います。それで今回も左手前で走らせようとするとちょっと尻っぱねをしますね。少し我慢が利かないところはあるのでしょうが、そのあたりはバランスを見ながら微調整していければと思っています。追い切りは坂路にて3頭併せで行いました。ちょっとうまくリードしきれずに終いを思うような形で伸ばしきれなかったのですが、動き自体は悪くなかったです。上がりも変わりないですし、これならばまたすぐの競馬を考えていけるでしょう。芝で良さが出ていたかなと思っていましたが、クラスが上がってからちょっと辛い状況になってきています。前走も決して悪い内容ではないと思いますが、いいところを意識できるだけの走りができていたかというと自信を持って言えない部分があります。伸び方を見ていると改めてダートを試してみる手もあるだろうと思えるものでしたので、次走はダートをメインに考えたいですね。いちおう来週の東京にハンデ戦がありますので、出走間隔的にも状態的にも出られるようならばそこを本線に考えるつもりです」(小島茂師)早ければ24日の東京競馬(シャングリラ賞・ダ1400m)に出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

やはり次はダート戦のようですね。

現状このクラスでは結果が出てませんし、ダートで活路を見出したいです。

そういえば初勝利もダートでしたしね。

 

☆アロヒラニ(11/13 NF天栄)

 13日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は歯がゆさの残るものでしたが、ジョッキーは批難されるほどの乗り方をしているわけではなく、ジョッキーだけを責められるものでもないと思っています。もちろん勝ったわけではないし、100%褒められるというものでもないのでしょうが、それは天栄スタッフもクラブスタッフもこの馬に携わっている多くの人が同様の見解を示してくれています。というのも、やはりこの血統は難しい。ラロもそうですがアロも使える脚はそう長くはない。先に抜けたことが苦しくなった要因の一つになっていたかもしれませんが、ゆったり構えていたとするとスペースに入ってこようとしていた馬もいたのでそこを先に取られてしまって、3着どころかどこにもなかった可能性もありますからね。また、道中ちょっと噛むところもあるように見えますが、このくらいエネルギーを溜めておかないと却ってスカスカというときもある馬なので、微妙なさじ加減が本当に難しいんです。皆さんも同様に歯がゆさがあるでしょうが、こういう馬で何とかいい結果を出したいと思っているので、応援していただければとても嬉しいです。もちろん自分たちも悔しいです。大野も悔しいでしょう。だからこそ、何とかしたいですね。レース後は大きなダメージこそありませんが、ちょっと気分転換は必要かと思っています。また、距離が長いとは思わないもののちょっと詰めてみての変化を確認したいというのもありますから、中山の後半戦を目指そうと思っているんです。馬の状態に問題がないことが前提になりますが、数週間のリフレッシュ放牧を挟んで年末あたりを目指していければと考えています」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

ちょっと距離を詰めるということは2000mですかね。

中山の芝2000mは初勝利を挙げた舞台です。

兄同様、うまく脚を使えれば十分勝機ありですね。

 

☆ホワイトフリート(11/13 久保田厩舎)

 13日は美浦坂路で追い切りました(53秒0-39秒4-26秒4-13秒4)。「先週いっぱいの様子も変わりはなかったので予定通り今週の競馬へ向けて調整を進めています。前回フルに力を発揮できなかったからというのもあるのでしょうが元気いっぱい。感じはいいですよ。今朝は坂路で併せて追い切りました。アナンジュパスという馬と組んで、僕が跨ったホワイトが先行し、アナンが後ろからくる形。目標にされた分少し遅れは取りましたが、こちらの手はちょっと動かしたくらいで目一杯には動かしていませんよ。今の坂路は深くて時計がかかる傾向にあります。ただ、これはいいことと思っているんです。バンバン速い時計が出ても負荷がかかっていなければ意味がありません。チップが深くなり、走りづらいということは体全身を使って走る必要があるわけで、いい負荷がかかり、いいトレーニングになるわけですから、個人的にはいい状況下で調教ができていると思っています。コンディションはいいと思いますし、何とか前回からの巻き返しを期待したいですね」(久保田師)16日の東京競馬(伊勢佐木特別・ダ2100m)に田中勝騎手で出走を予定しています。※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

前走と同条件での出走になりますね。

そして前走と同じ6番枠ですが、頭数も少ないですし今回はさばけるでしょう。

田中勝春騎手には是非前回のリベンジを果たして欲しいです。

 

セルバンテス(11/13 NF天栄)

 トレッドミル調整と坂路でハロン15秒のキャンター調整を行っています。「順調ですね。精神的な若さはまだあるものの、そのあたりは少しずつ慣らしていって良化を図っていきたいと思います。調教は変わりなく行えていますし、体のコンディションもまずまずのものになってきましたね。今の良化傾向を維持しつつ移動となれば理想的です。調教師からは早ければ今週か来週あたりの移動を考えられればと聞いていますので、移動に備えてやっていきます」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

今日、美浦に帰厩したようですね。

少しずつは良化してきているんでしょうか。

兄達のレース振りを見ていると府中より中山の方が合うかもしれません。

 

☆ベルプラージュ(11/12 追分Fリリーバレー)

 1000m坂路コースで週3日ハロン18秒のキャンター調整を行っています。「相変わらず硬そうな動きに見えますが乗るとそうでもなく、むしろ背中が良いので乗り心地の良さを感じます。課題をあげるとすると、元気が良く行きたがるのをなだめることに苦労するようになってきた点ですね。ただし、元々が抑えにくい馬ではないので問題なく調教は行えています」(追分Fリリーバレー担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

今週も元気に調整できているようです。

復帰は年明けになると思うので、年末までに移動が目標ですね。

復帰戦を楽しみに待ちたいと思います。

 

☆マイネヴァリエンテ(11/15 加用厩舎)

 マイネヴァリエンテは、栗東に滞在中。馬体チェックで異状はなく、戻ってからは回復が促されています。レース後も順調で続戦の予定。次走は12月14日(土)中京のつわぶき賞・牝馬限定・芝1400mが候補にあがっています。ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

レース後もダメージなく順調のようですね。

次走はやはりつわぶき賞になりそうです。

今後の楽しみの為にも早く2勝目が欲しいですね。

 

☆ウインボナンザ(11/15 CVF)

 北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。順調に乗り込みを進めていましたが、先週末10日(日)に胸前の下に何かにぶつけてできたと推測される外傷が見つかったため、ウォーキングマシンのみで様子を見ていました。しかし、その後は怪我の回復は順調で、本日15日(金)からは軽めのメニューで乗り込みを再開しています。今後も調教に支障がないようであれば、再びペースを上げていく予定です。※ウインレーシング様より許可を頂いて転載しています。

軽いアクシデントがあったようですが、大事に至らなくて良かったです。

もともと今月一杯は牧場で調整の予定でしたからね。

ボナンザの本気の走りを早く見てみたいです。

 

☆ローブデソワ(11/15 NFしがらき)

 調教主任「少しずつですが、回復傾向にあるので、トレッドミルで普通に歩かせて、それから少しだけペースを上げて歩かせています。焦る必要はないと思うので、状態を見ながら徐々に進めて行こうと思います。馬体重は524Kです。」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。

う~ん、まだ全快とはいかないようです。

予定のレースを使えないのは残念ですが、成長放牧だと割り切るしかないですね。

復帰時にはさらにパワーアップした馬体になっているでしょう。