Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

マイネイサベル 復帰戦は4着

府中牝馬Sに出走したマイネイサベルは4着でした。

☆マイネイサベル(10/14 水野厩舎)

 松岡騎手「遅い流れになるのは想定していましたが、ここまでのスローペースになってしまうとは。きょうの競馬を勝つためだけなら、ホエールキャプチャのように早めに動いて前をとらえにいくレースをすべきだったでしょう。ただ、この馬は勝馬とはタイプが違います。切れる脚が持ち味だけに、早めに仕掛けては今後につながりません。次回、それで脚がうまく使えなくては意味がないですからね。じっと我慢してラストはすばらしい脚を使ってくれたことは次への大きな収穫だと思います。牡馬の一線級が相手となる次回もこの脚が使えれば。期待せずにはいられません。なんとかビッグタイトルをこの馬で手にしたいですね」

 水野調教師「レースにむけて自分で体をきっちり作るこの馬には頭が下がります。今回も結果は残念でしたが、次へ向けてよいパフォーマンスができたと思います。次回に向けてきっちり仕上げていきます」

 次走は、マイルチャンピオンシップを予定。悲願のG1勝利をめざします。ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

いや~、超スローというよりもスーパースローでしたね。

レース自体の上がりが32.8秒ですからね。

後ろから行ったらそれ以上の脚を使わないと勝てないことになります。

勝ちタイムも1分48秒8ということで前日の2歳未勝利戦並みですね。

相当に遅い流れになってしまいました。

イサベルも最後までよく伸びていましたが、あの位置では仕方ないでしょう。

究極の上がり勝負になりましたが、後ろの馬には差されていませんしね。

まあ府中での公開調教だったと思うしかないでしょう(笑)

上位に入った馬はどれも夏場に使われている馬ですからね。

休み明けにしてはよく頑張ったと言えるんじゃないでしょうか。

次走はマイルCSという目標がはっきりしました。

牝馬同士のエリ女ではなくて、牡馬相手でも適距離のマイルCSということですね。

水野先生も攻めの姿勢を貫くということでしょう。

我々応援する立場も気が引き締まる思いです。

本番では今日のような流れにはなりませんし、差し脚が生きると思います。

もちろん1度使った上積みもあるでしょうし。

本番に向けてまた頑張って欲しいです。

イサベル、今日はお疲れ様!!