Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

セルバンテス ノリさんの評価は?

先週の更新にもあったように、セルバンテス横山典騎手が乗ってくれたようです。

セルバンテス(9/5 久保田厩舎)

 4日は美浦南Wコースで追い切りました(55秒1-40秒2-13秒6)。5日は軽めの調整を行いました。「先週お伝えした通り先週の金曜日からノリちゃんに跨ってもらいました。“なるほど、このトモの緩さかぁ~”と口にしていましたが、乗り役独特の感覚なのでしょうね。そのときに“来週もまた乗る”とも言っていたので、それならばということで水曜日の追い切りにも跨ってもらいました。ほかの2頭と組んで3頭併せでの追い切りでした。ノリちゃんを背にしたセルバンテスくんが真ん中に入るような恰好だったのですが、最後はやや遅れ気味も最初の段階としては悪くないでしょう。金曜日よりもまたひとつ緩さというかトモの感じが良くなっていると言ってくれていましたし、少しずつしっかりしてきている段階なのでしょうね。当初は東京くらいのデビューかなと思いながら進めていましたが、順調ならば最短で中山デビューも考えられるかもしれませんね。新馬戦ですから予定は未定みたいなものでまだ明言できませんが、徐々に確定的なものにしていければと思っていますよ」(久保田師)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

「まだトモが緩い」という評価のようですね。

でもその後も乗り続けてくれたということは、何か素質を感じてくれたんでしょうか。

本格的な調教が始まって間もないので調教の遅れはまだ気にしなくて良いと思います。

併せた相手の2歳馬はだいぶ乗り込んでいる馬ですから。

徐々に良化してきているようですし、このままうまく進めていければ良いですね。

ただお兄さん達を見てもわかるように、本格化はまだまだ遠い先でしょう。

今は無理せず、馬の調子を最優先で今後を決めてもらえればと思います。

それにしても久保田先生の「セルバンテスくん」って呼び方、人柄が表れてますね(笑)

 

☆ウインボナンザ(9/5 CVF)

 先週の函館では、スタートから最内をピッタリ回るロスのない競馬だったものの、道悪馬場の影響もあり、伸びずバテずの6着という結果に終わったウインボナンザ。それでも宮調教師に悲観の色はなく「メンバーが揃っていたことと、伸び切ったフットワークでいかにも道悪が上手そうではないことを考慮すれば、悪くない内容だったと思います」と振り返ります。それでも「まだ甘いところを残す馬でこれから力を付けていかなくてはならないのは確か。そのためにも放牧でひと息入れて次はもっと成長した姿を見せてほしいと思っています」と課題も指摘していました。
 なお、レース後は馬体に目立ったダメージがないことが確認され、3日(火)に北海道のコスモヴューファームへと放牧に出ています。※ウインレーシングクラブ様より許可を頂いて転載しています。

あの馬場で走って怪我が無かったのが不幸中の幸いでした。

まだ馬体もしっかりしてないのでしょうから、放牧でしっかり立て直すべきです。

ひと息と言わず、ふた息くらい入れても良いと思うんですけどね。

焦って復帰目標を決めず馬体が成長してきたら帰厩、という感じで進めて欲しいです。

 

☆ローブデソワ(9/5 今野厩舎)

 今野師「3日に栗東に帰厩させ、乗り込みを開始していますが、以前より体も大きくなって、成長しているのが良くわかりますね。まだまだ良くなってくる馬だと思いますし、いずれは芝も試してみたいと思っているので、まずは予定のヤマボウシ賞に向けてしっかり仕上げて行きたいと思います。」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。
無事に帰厩ということで安心しました。

この2ヶ月ではっきりと馬体が成長しているようです。

いずれは芝も、ということですがまずはダートでもう1つ結果が欲しいところ。

次走はダートの得意な馬が集結しそうですが、頑張って欲しいですね。