Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

ホワイトフリートはじっくり立て直しへ

1週間ほど湿度の低いヨーロッパで過ごしたので、厳しい残暑が辛いです。

ちょっと外に出ただけでもすぐに汗が噴き出てきますね。

あと一ヶ月くらいは暑さは続くんでしょうから、頑張って耐えなければ。

幸い食欲はあるので夏バテはしなさそうですが(笑)

 

一方、夏バテの影響も感じられたホワイトフリートはNF天栄で立て直しを図ります。

☆ホワイトフリート(8/20 NF天栄)

トレッドミル調整を行っています。「先週こちらに帰ってきました。前走の競馬がいい内容にはならなかったですし、立て直すくらいのつもりでこの放牧期間は接していきたいと思っていますが、あくまでも馬の状態次第ですね。思ったより早く形になるようならばそれに合わせたらいいと思いますし、あくまでも現時点ではここと目標を決めずに進める考えでいます。まだ移動してから日も浅いのでトレッドミル調整ですし、しばらくは軽めのところで様子を見ていくことになるでしょう」(天栄担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

明確な目標は決めずにじっくりと立て直すようですね。

冬場の方が調子も良さそうですし、暑いうちはレースを避けた方が良いと思います。

芦毛は夏に強い、なんて俗説もあったと思うんですがね・・・。

まあ俗説は結局俗説ということなんでしょう。

まだ馬体もしっかりしていないので夏負けしたのかもしれません。

兄達を見ても本格化はまだ先でしょうからね。

歯車が噛み合いだすと強さを発揮する血統だけに、その時を待ちたいと思います。

 

☆ベルプラージュ(8/20 追分Fリリーバレー)

厩舎回りで曳き運動を行っています。「同様のメニューを継続的にこなしており、変わらず慎重に進めています。近々レントゲン検査を行う予定ですので、状態の変化に期待したいと思いますし、結果が良好であれば徐々に負荷を高めていくことになります。馬体重は乗り運動を行っていないこともありますが、見た目にもフックラしていい状態だと思います」(追分Fリリーバレー担当者)※キャロットクラブ様より許可を頂いて転載しています。

検査で患部が良くなっているのを確認できれば、と思います。

まだ休養に入って一ヶ月くらいですから焦る必要もありませんが。

それに暑い時期は北海道で過ごしていた方が良いかもしれません。

体もまだ小さいので馬体の成長も合わせて期待したいです。