Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

JRA所属の外国人騎手誕生か!?

今週、JRAから14年度の騎手免許試験要項が発表されましたね。

その中で「外国で騎手免許を受けている者を含む」という文章が新たに加わりました。

つまり、地方競馬の騎手のように外国人騎手も試験に合格すればJRA所属になれるということです。

これに強い関心を示しているのがミルコ・デムーロ騎手。

ご存知のようにミルコは親日家で毎年のように短期免許で来日しています。

母国イタリアの競馬運営が不振な中、日本に腰を据えて騎乗したいという希望があるようです。

個人的にミルコは好きな騎手ですし、年中日本で乗ってくれたら嬉しいですね。

ただ試験が簡単に受かるのかどうかはわかりません。

筆記試験は英語でも、口頭試験は日本語でやるみたいですからね。

日本語は上手いミルコですが試験となるとどうなんでしょう?

今からさらに日本語の勉強をしてもらって、ぜひ合格してもらいたいです。

一方で若手の騎手たちにとっては新たな脅威でしょうね。

ただでさえ一部のトップジョッキーに騎乗馬が集中している現状があります。

今後ますます競争が激しくなっていくんでしょうかね。

これを機に若手にはますます奮起して頑張ってもらいたいです。

騎手全体のレベルアップにつながれば良いですね。

 

さてさて、今日も愛馬の情報が盛り沢山です。

☆マイネイサベル(8/9 真歌TP)

マイネイサベルは、真歌トレーニングパークに滞在中。昼夜放牧で十分にリフレッシュできたことを受けて、中間から坂路での乗り込みを始めました。まずは基礎固めの段階。特に気になる点もなく、順調に進められています。馬体重は533キロ。(8月5日現在の近況)ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

いよいよ調教を開始したようですね。

馬体重も少し絞れました。それでもまだ533キロあるんですが・・・。

でもさらに本格的な調教が始まればもっと絞れてくるでしょう。

復帰戦はどこになるんでしょうかね?

 

マイネルオルカーン(8/9 水野厩舎)

マイネルオルカーンは、美浦に滞在中。戻ってからの馬体チェックでも異状はなく、レース後も順調です。疲れのレベルは軽く、骨瘤も何とか一定の状態を保てています。17日(土)新潟のダート1800mに出走予定です。ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

 中1週で続戦ですか!もう押せ押せになってきました・・・。

もし次回負けるような事があっても、再度中1週で使うつもりなんでしょうか?

でも次走がラストチャンスになる可能性も十分にあります。

なんとか次で勝ち上がってくれる事を願います。

 

☆マイネヴァリエンテ(8/9 加用厩舎)

マイネヴァリエンテは、栗東に滞在中。キャンター中心の通常メニューに戻してからも順調で、必要な運動量を確保しつつ体調が整えられています。普段どおりの身のこなしで特に気になる点はなく、17日(土)小倉の牝馬限定・芝1200m、18日(日)小倉の芝1200mのいずれかに出走予定です。ラフィアン様より許可を頂いて転載しています。

予定通り来週の未勝利戦に出走予定です。

想定メンバーを見ながらのレース選択になるんでしょう。

情報を集めて勝てる確率の高い方を選んでもらいたいです。

デビュー戦は負けこそしたものの、内容は良かったと思います。

ぜひ次走で勝ち上がって欲しいものです。

 

☆ウインボナンザ(8/9 CVF)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路を1本~2本のメニューを消化しており、昨日7日(水)には坂路で併せ馬の追い切りを行いました。担当者は「走破時計はそれほどでもありませんでしたが、しまいまで脚色が鈍ることなく、しっかりと動けていました。まだトモの踏み込みの甘さなど未完成な部分は残していますが、レース経験を重ねるごとに吸収することも多いと思います」と話していました。なお、本馬は再来週に函館競馬場へ入厩し、9月1日、函館日曜1R芝1800mへ向かう予定です。※ウインレーシング様より許可を頂いて転載しています。

いや~、まだレースに使わなくてもいいですよ・・・。

この2戦も能力不足というよりは体調が良くなくての敗戦だと思います。

晩成傾向なんでしょうし、じっくり馬体の成長を待った方が良い気がします。

う~ん、レースに使いながら鍛えていく方針なんでしょうか?

まだまだ焦る時期ではないと思うんですけどね。

 

ローブデソワはリフレッシュして疲れも抜けたようです。

良いお休みになったようですね。

☆ローブデソワ(8/9 NFしがらき)

 厩舎長「秋の番組も決まり、阪神の最終週のヤマボウシ賞を使うことがほぼ決まっているので、そこを目標に進めて行くことになっています。まだ帰厩の予定は決まっていませんが、状態も落ち着いていますし、前走の背腰の疲れは完全に解消されているので、後は今野師と打ち合わせをしながら、徐々にペースを上げて行こうと思っています。馬体重は491Kです。」※シルクホースクラブ様より許可を頂いて転載しています。
目標に向けて徐々にペースアップしていくことでしょう。

体重も増加傾向ですし、パワーアップも期待できますね。

ダート路線は牡馬との混合戦が続きますが、男勝りの根性で頑張って欲しいです。