Qui va loin ménage sa monture.

一口馬主の愛馬の話題を中心に、日々のよしなしごとを書き連ねています。

産地馬体検査

昨日も触れましたが既に北海道では産地馬体検査が始まっています。

我が厩舎からは

ウインボナンザ

マイネヴァリエンテ

ベルプラージュ

の3頭が受検した模様です。

個体登録されたので、いよいよ競走馬としての一歩を踏み出したわけです。

ただ昔と違って検査を受けたからと言って必ずしもデビューが早いとは限りませんがね。

上記の3頭以外ではローブデソワがNFしがらきに移動の予定です。

これも早期に栗東入厩→デビューを目指すということでしょうか?

我が厩舎の今年の2歳陣は早い時期から走り始めるかもしれません。

もちろん順調にいけば、ですが。

こちらがイレ込み過ぎてもいけません。

 

さて、この産地馬体検査ですが、今年は例年に比べて受検頭数が少ないようです。

昔は希望頭数が多すぎて抽選なんてこともあったような気がしますが・・・。

理由として一つの厩舎に所属できる馬の数のルールが変わったことも影響しているようです。

具体的には貸付馬房数の3倍から2.5倍に減ったとの事。

例えばご贔屓の水野厩舎(24馬房)で言えば72頭から60頭に減りました(間違ってたらすみません!)

つまり2歳馬登録できる枠が今までよりも少なくなったという事です。

産地馬体検査を受検して競走馬登録してしまうと枠を1つ使ってしまいます。

だったら本当に早期デビューを目指す馬だけ登録しよう、という事なんだそうです。

一部の厩舎に馬が集中しない為のルール改訂なんでしょうが、いろんな所に影響が出るもんですね。

 

ん?ということは今年受検した馬はやっぱり早期デビューの可能性が高いんでしょうか?

なんだかんだで結局ワクワクしてしまいます(笑)